広い世界を見るのだ

『GO』窪塚洋介のセリフ

今年は、広い世界を見たいと思います。

どうぞ、よろしく。。。

お年賀をくれた方ありがとう。

良いお年を!

2003年までの年頭のご挨拶をくれた方もありがとう!

↑ファンです。

わたしもボケたつもりだったんですが、
突っ込んでるように思われたようで。。。

ことしもがんばっていきまっしょい、しょい。

お正月のモ。

2001年12月31日
今日は、紅白モ。のところだけ、ビデオとって見ようっと。

それと、新年のモ。のドラマも楽しみだったりする。

モ。好きかみんぐあうと(笑)。

来年もどうぞよろしく。

モ。では、よっすぃーと加護がすきです。

脳天直撃

2001年12月30日
まくらの下に携帯をバイブにして
置いて寝てるんですけど、
いや〜、今日は、まともに、
脳天に直撃して目覚めました。

メールくれた人ありがとう
(脳天直撃事件の首謀者)。

しかし、私は、今日は、もう少し寝たかったよ。

今日は妹の誕生日

2001年12月27日
といっても、わたしと妹は一緒に住んでいないので、
メールを送ったぐらいですけど、
妹は、毎年、わたしにプレゼントくれるんですよね。

わたしは、あげてないんですけど。

ごめんね、けちな姉で。


本日、『シャンプー台のむこうに』にて、
2001年に劇場で見た映画が600本となりました。

ご声援ありがとうございました。

来年は、こんな馬鹿なマネはしないと思います。
が、例年通り400本程度は鑑賞したいと思います。

今年は、ゴールデンウイーク頃すでに、
見た映画が250本程度まで達していたので、
今年は、念願の一年間に劇場で600本と言う
記録に挑戦できるかもしれないと思ってたのですが、
本当に達成できるとは思っても見ませんでした。

しかし、映画は見るだけではダメなんですね。
1本1本と向き合い、それらについて、
自分なりの見識を述べなくては。
述べなくとも、思考しなくては。
ということを、小林信彦が言っていたので
この日記をはじめたんですけどね、実は。

とにかく、皆様の声援あってこその年間600本達成でした。

心より、ありがとう☆来年もがんばります。

「AERA」よ、Vシネマは、映画ではないし、
家のテレビで見るのは、映画ではなくビデオと言うのですよ。

因みに、中原翔子という人
キム・テグワン監督の『息もできない長いKISS』
と言う映画を初日に見た時、
わたしの斜め後ろに立ってました。
RSされた時に、すごく見たかったのだけど、
朝が早いので、なかなか行けず、
アンコールロードショーされると知った時には、
今度こそ、何が何でも行くぞ〜!
と、気合を入れていました。

0歳から6歳までの子どもたちが
のびのびと自由に遊び暮らす「いなほ保育園」
そこの子どもたちの日常を追ったドキュメンタリー

わたしは、ショタコンではないが、
出てくる子どもたちがとにかくみんなかわいい。

みんな、鼻水をたらして、赤い顔をして
そこらへんを裸足で走り、料理を作り、
畑で野菜や果物を育て、喧嘩して、眠って
泥だらけの手で手づかみでご飯を食べる。
当然、ストーブなんか無くて、冬場は、
丸太で暖をとっているのだ。
なんだか、昭和初期の子供みたいなのだが、
実に、のびのびとしていて、見ていて、
ほほえましく、子供たちはしあわせそう。

先生たちは、放任と言う風でもなく
子供たちを好きなように遊ばせてくれている。

世間の恐ろしい事件とは、無関係のような、
ある意味、ファンタジーのような作品でした。
ムツゴロウ王国みたいな感じだね。

こういう環境で育てられた子供たちは、
どういう大人になるのかな。

キレない子を作るには、こういう、
ゆとりのある環境が大事なんだと思うんだけど。

見てない人は、BOX東中野に急いで!
朝11時00からです。

ショタコンかよ!

2001年12月21日
この前、ラッシュ時の渋谷駅の通路で
『ハリー・ポッターと賢者の石』のポスター
に見入っているおやじ(50代ぐらい)がいた。

しばし、見入ったあと、
(混んでんだからそんなに見入るなよ!
と突っ込みたくなるぐらい見入っていた)
部下らしき二人(30代ぐらいの男女)に

『かー、しっかし、この男の子かわいいよなあ』

といっていた。

いくらかわいいと思っても、
公衆の面前でカミングアウトするなよ<おやじ!

今日、あっしも『ハリー・ポッター』見ましたん。

今日は、一番にお風呂に入ったのね。
一番風呂ってちょっとピリピリするけど気持ちよいよね。
わたしは、お風呂の中で本とか読んで
1時間ぐらい平気で占領するからたいてい、
最後に入るんですけど。。。

もう寒くなって、わたしのハーブガーデンの
バジルが枯れそうな勢いなので摘み取って、
適当に洗って、ネットに入れて湯船にポイ。

それで、いつもどうり、顔洗って、
体と髪洗ってってやって、完了!

その後、パソコンに向かう。

したら、お風呂入ってる父に呼ばれて
(なんじゃろ、背中なんて流さないからね、とか思いつつ)
お風呂場へ。。。

そしたら、さあ。
父が、お風呂の蓋の上の、
みどりいの指差すから見たら、
茹であがった、おいしそうな(←某国であれば)
芋虫がぐったりしてるではないれすかぁ。。。
かわいそうにいいい。

茹であがった、芋虫は、ネットの隅っこから出てきて、
お湯の上にポカリと浮いていたそうれす。

お湯の中で溺死したなんて、かわいそう。。。
だけど、のぼせた芋虫ははじめてみたなあ。

とにかく、不遇な死を遂げた若き芋虫に合掌。。。
ごめんねええ。。。
今日は、朝ル・シネマで
『耳に残るは君の歌声』を見ました。
3日目でル・シネマなのに、半分も埋まってない。

クリスティーナ・リッチが、クラシカルで意外とかわいいのね。
それでもって、彼女の着てる洋服もかわいいのだな。
でも、なんせ、胸がでかすぎるので、野暮ったいんですけど。

**************************

で、その後、アップリンクに行って、
ワンプログラム鑑賞。

*************************

池袋まで出て『光の雨』

最近、映画のプログラムって全然買わないんですけど、
と、言うのは、もうしまう場所が無いからなんです。。。

今回は、なんとなく上映前に購入。
限定DVD付で1500円のもの。
帰ってさっそくこれを見たら、すごい手抜きで
メニューとか無いんですよ。41分もあるのに。
プログラム単品が700円だったから、
DVDは、800円と思うと高い!

チラシの惹句は、連合赤軍事件初の映画化
という風になってますけど、
『空の穴』の熊切和嘉監督の『鬼畜大宴会』
って言う、大阪芸大卒業制作のすっごい作品があります。
PFFの準グランプリでユーロスペースでヒットしました。
(なぜ『光の雨』は『鬼畜大宴会』を無視するのでしょう)

学生映画で、ここまでできる、ここまでやったと思うと、
『光の雨』って、すっごく、手抜いてる感じしちゃいます。
だいたい、『光の雨』って言う映画が、
今の時代に何を言いたいのかが不明。
映画の中で、俳優役の人たちが言っていること
(今頃こんな映画とって何を伝えたいんだみたいなセリフ)を
客席のわたし達も思っちゃうんですねえ。

劇中劇スタイルをとるなら、
実際の役者ともっとシンクロさせたらおもしろかったのに。
ドキュメンタリーみたいに。
でも、けっこう、シンクロしているみたいです。

劇中劇のシーンは、ちょっとおもしろい。
それ以外のシーンは、ほとんどおもしろくない。

『花を摘む少女と虫を殺す少女』の川越美和(浦川秋子役)が
かわいいので、要チェックで〜す。。。

そもそも、高橋伴明という人、
どうしてそんな顔して関根惠子と結婚できたのだろうか(大笑)。
近頃、ある人の日記を読んでいるんですけど、
(ここDiaryNoteの中の方ではありません)
これが実にノロケだらけで、
書き手を知っているわたしとしては、
おかしくて仕方ないんですけど。。。

もう(爆)って、感じで〜す。

どうやら、最近、彼女ができたらしく
おおっぴらに、彼女とのデート話を書いてるんですね。
デート場所がけっこう、バブリーだったり、
オサレなところだったりしてるんです。。。

ま、それはいいんですけど、その人、どう見たって、
そういう場所に行かねえだろう>あんちゃん、よお!

って、感じの人なんで、悪いけど、
無理してんなーって思わずにいられない(笑)。

だって、さあ、外見が、いわゆる、
アイドル「おたく」とか言って想像できる人で
年齢不詳だし、32歳ぐらいなのかな?
私の言語学の先生に似てて汚いんだよね。
(あ、でも、言語学の先生好き〜☆)
しかも、あんた、糖尿でしょうみたいな。
じゃ無いとしても、気をつけなよ!という。
ま、アイドルおたくとは聞いた事ないし、
多分、そうではないと思うんだけど。

こうなってくると彼女の顔が
見たくてたまらないよね。

でも、彼は、一応、某所では、神にも勝る存在
のように、崇め奉られているらしいので。

もしかして、ファンの人なのかなあ。

興味ありあり。
もうすぐ会うので、何気に、詮索してみよう。
多分、彼女も来るだろう。

でも、その、彼は、いい人です。
念のため。。。(笑)
だけど、糖尿病にかかってそうなのは事実。
気をつけてよね。
もう長い間加藤和彦さんとの蜜月だったんですけど
明日からは、車のBGMは、あがた森魚さんです。
本日90分カセットで作ってみましたん。

でもさ、、どういうわけか。。。
『日本少年』の一枚目が行方不明だったの。
(しかも、カセット制作中に母に、
ねんしょうほんじつって何?とか聞かれた)

何それどういうことよ!!!
これはびっくり山田長政ですよ、本当に。

『日本少年』の一枚目が無ければ、
わたしのあがた森魚ベストなど
作れるはず無いんだけど、仕方なく作る。

どうにか、こうにか一番好きな「リラのホテル」は
ベスト盤に入っていたので入れる事ができ一安心。

『日本少年』は、ばらばらにして
聞くもんじゃないからな〜。
とかいって、慰めたりして。
今度、それはそれだけで作ろうと決心(大袈裟な)

「僕は天使ぢゃないよ」も
サントラの1曲目の方を入れたかったんだけど
一曲目は調子が悪くって、上手く録音されなくて
しかたなく、12曲目の方を入れたら
これが、ブレイクが長くて長くて
このあとに入れた、別の曲が最後まで入らなくて
A型で神経質なわたしは、かなり、気持ちわるい。。。

『日本少年』の一枚目が出奔中だったために、
けっこう、マニアックな選曲になってしまった。

でも、明日からは、ドライブ中に、
ノスタルジィ旅行ができるね☆
わたしは、免許を取ってから
暫くたつんですけど、
未だに、ガソリン入れた事なっかたりして。。。

教習所では、そういうこと教えてくれないよね。
そういうことが大事だと思うんだけどさあ。

そう思わない?

明日、ガソリンスタンドデビューするつもり。

(笑)(笑)(笑)
イングマール・ベルイマンというスウェーデンの
映画監督の自伝を読み終えました。
ウディ・アレンも尊敬する一人ですね。

かなり、前に(3年ぐらい前?)、
図書館の除籍図書でもらって来ました。

今まで読んでなかったんですねえ。

というか、この本は、図書館でも一度しか
貸し出されなかったというかわいそうな本なのです。

ベルイマンの映画は、数本しか見ていません。
一番最初に見たのが、『夏の夜は三たび微笑む』
これは、とってもおもしろい、
ロマンチック・コメディでした。
かなり好きな映画です。
古き良き時代のハリウッド映画のような趣で。
ちょっと、無声映画のような雰囲気もありますが、
かなり、おしゃべりな映画です。

その次に見たのが、『不良少女モニカ』
これこそが、ベルイマンの映画なのだろうけど
わたしには、甘さが全く無いのが辛かったですね。
映画を形作る要素としては、センチメンタリズムとか
ロマンチシズムという、一種の甘さって大事だと思うので。

更に、『野いちご』他数本も見ましたが、
それっきりになってしまいました(笑)。

でも、今回、意を決して自伝を読んだら
そういう、映画を作り続けてきたのも納得というか
この人だからそういう生真面目な映画を
一生涯作り続けてきたのだと実感したのです。
他人にも厳しく妥協を知らないけれど、
自分にもすごく厳しい人なんです。

というわけで、今後は暫くベルイマンを追っかけます。

45本の監督作のうち、
20本程度が日本未公開なのが全く残念な所。
それに、ビデオ屋にもあると思えないんで、
気長に追っかけます。

そうそう、この自伝自体、文学的香りがプンプンしてて
いかにも、誇り高きベルイマンという文体。

5度の結婚を経験したそうですが、
それも納得というか、
納得というのは、両方の意味で…

なんか、けっこう、気難しい性質のようなので
関係がすぐにギクシャクするんじゃないかなと。
それに、ものすごいマザコンなんです。

それと、もう一つは、単に、いい男なんですね。
才能もあるし。

ベルイマンという人は、
シナリオも自分で書いてますから、この自伝は、
「ベルイマンという映画監督の人生に付いての」
一種のシナリオとも言えるでしょう。

ISBN4−10−521001−7 C0074
1989、01、20発行
新潮社 2千円
「ベルイマン自伝」イングマール・ベルイマン
木原武一訳 

多分絶版かな。
古本屋でもそれほど流通してないと思うので
探すのはむずかしいかもしれません。
今、華ちゃんがいびきをかいていて
と〜ってもうるちゃいので
ときどきする悪戯で、
鼻をふさいでみました。

苦しいんだね、やっぱり。
耳を振って起きちゃった。
でもね、華ちゃんがうるさいからなんだよ。

華ちゃんは、この季節になると
昼間はコタツの中から出てきません。
まちがって、コタツに足を入れようものならば、
本気で噛みつかれます。
怖いんだな<華ちゃん

華ちゃんがソファで寝ている時など、
不意に、華ちゃんのふわふわの
そのおいしそうな太腿あたりに
わたしの顔をのせます。

かなりびっくりするらしく、
いぶかしげに見るんですよね。
この顔がとっても好きです。

華ちゃんは、よく人を食べます。
知らない人で感じのわるい人は、
とりあえず、かじってみます。
知ってる人でも、どうも好かない人は
かじってみるようです。

前なんて、ちょっと目を離した隙に
配達にきた郵便局の人の脛を食べていました。

でも、華ちゃんて、とっても、
かわいい顔なんだよね。
そのかわいい顔とのギャップが激しすぎて
人を食べたりするように見えないらしく
油断する人が多くてねえ。。。。
「レココレ」で連載されていた
本秀康さんの「レコスケくん」が、
一冊にまとまったというので、
買おうかなと思ったのですが、
毎回「レココレ」で読んできたので、
「いいや」と思ってしまう自分。

本秀康、ファンというわけではないんですけど、
けっこう、本さんの漫画は読んでますね。

本秀康の漫画は好きなんだけど、
本人は余り好きではないという方が正しいかも。

でも、前に、本さんと歌舞伎町にある
ロフトプラスワンのエレベーターで
二人っきりだったことがあって、
けっこう自慢に思ったりしてたのだァ。

「レコスケくん」の中では、
「無人島レコード」(レココレ別冊)
の中のボブ・ディランのセーラー服プレイ
の話がいちばん好きですね。

そういえば、「レコードダイアリー」は、
予約までして買ったはいいが、
全然使ってなかったりして。
もう今年終っちゃうじゃん。。。

来年は私もレコガールになろう(っと)。
とにかく、プレエヤ早く買いなさい
という声が聞こえてきそうだよ。
わたしのボー・ギャルソン

ええと、なんか、最近、心ときめく
ボー・ギャルソンに出会えないので、
(映画の中で)
全くもって寂しいのです。

というか、わたしは、
美しい男というよりかは、
最近は、どうも、男性に対しては、
癒しを求めているようで、
美男子にはあまり興味ないんですよねえ。

*******************
というわけで、わたしのボー・ギャルソン
*******************

今いちばん好きなのは、
『ココニイルコト』を見てから
大好きになってしまった、
堺雅人さんです…。
でも、ボー・ギャルソンではないですよね。

わたしのボー・ギャルソンは、
メルヴィル・プポーくん(フランス人)。

なんか、もう映画を見ただけで、
心拍数上がってしまうんですよね。

すごい二枚目なのに、
たいてい三枚目の役ばかりで、
それもすごくきゃわゆいんですよねえ。

実際、目の前に、プポーくんが現れたら、
気絶しちゃうか地蔵になるかも…。

メルヴィル・プポーくん
そう言えば、最近、彼の映画
ぜんぜん公開されないじゃないですか…。
もしかして『キッドナッパー』以来???
あー、もう、プポーくんに飢えてるんで、
いい加減新作をみしてくり。

一番好きなプポーくん映画は、
ロメールの『夏物語』
オチが最高ですね。
あんなにいろんな種類の
女の子に囲まれて、選び放題なのに
結局、プポーくんが選んだのは、
***だったという。

プポーくんが綺麗な映画は、
『いちばん美しい年令』
あの目で妊娠した人急増みたいな。

キアラ・マストロヤンニ→ロマーヌ・ボーランジェ
ときて、その次の彼女が不明なんで、
誰なんでしょうねェ。
ロマーヌとわかれてから随分たつのにね。
案外、ナイーブそうだから、振られたのを
ひきづってるとますます好きになるのだけど…


今日は、映画の日なので、
朝から映画三昧の予定でしたが、
なんと、朝いちで見るつもりだった
『メメント』が、満員で入れなかった…

しかたないので、お昼をゆっくり食べて時間調整。

14時10〜『まぶだち』シネアミューズ

古厩監督の新作なので、
けっこう楽しみにしてました。
全作よりも数段良いのではないでしょうか。
私は、けっこう好きですね。
男の子達も実に素朴でよかったし。

************************

16時25〜『リリイ・シュシュのすべて』シネマライズ

はっきり言うと、あんまり見たくなかったんです。
岩井俊二って嫌いだし。
よく解らないとか、痛いとか、
否定的な感想が多くて。

はじめは、チャット画面を読むあたり、
すごく見づらくて違和感あったんですが、
慣れれば、気にもならなくなったし、
はっきり言えば、私には非常に見やすい映画でした。
長さも感じなかったし。

ただ、ちょっと、意識してか無意識か解りませんが暴力的なまでに描写が欠如されている部分があったので、
そこが気になったんですけど…

14歳が主人公の映画を二本続けてみても、
描き手が違うと同じ田舎の14歳の話でも
こうも違うのかと思ったり。

私は、『リリイ・シュシュ』好きですね。

************************

21時10〜『FUNNY GAME』シネアミューズ

これずっと見たかったんですが、
今頃やっと見ました。
ミヒャエル・ハネケ監督。
ロベール・ブレッソンファンは絶対に見逃すな。
見逃すと後悔するぞ。

いやあ、怖かった。けど、おもしろかった。
これは、傑作です。

平和な市民がバカンス先でラリった若者に
タイトル通りゲームのように
むざむざと惨殺されるという
なんとも、救いようの無い腹の立つ、作品。

なのですが、まあ、映画なのだから。
たまには、こういう自分も参加しているような
作品もいいですよ。

実際になったら絶対納得いきませんけど。

とにかく、全編、緊張させっぱなし。
気を緩める隙のないその完成度。
素晴らしい人間描写。

一級の作品ですね。

カンヌでグランプリを受賞した
『ピアニスト』が楽しみで仕方ありません。

今日は誕生日らしい

2001年11月30日
今日は、私の誕生日らしい。

さっきメールチェックしたら、
そういう類のメールがたくさん来てました。

もう子供じゃないので、
誕生日とかって言われても、ねえ。。。

でも、メールや、WEBカードをくださった方々
本当にありがとうございまーす。


私と同じ誕生日の人は、
田口トモロヲさんです。
うらやましいでしょうううう。

今日は、サエキけんぞうコアトークへ行きます。

大好きな白石かずこさんと
佐藤奈々子さんが出るので
楽しみなんだな。

ふふふ。。。
今日、お友達からきれいなお手紙が届きました。

沖縄にいて「りんけんバンド」の
追っかけをしているらしい。

しかも、行きの飛行機は林賢さんと同じ
だったそうです。

なんかいいな。。。

私も温かいところ行きたいんですけど。

パイナップルも食べたい。

でも、お手紙っていいですね。
私もさっそくお返事書こうっと。
ええと、、、実は、わたし、、、
高橋マリコちゃんがすごく好きなんです。
ふにゃーってしてて、プードルみたいで。

それと、『非・バランス』という素晴らしい作品で
主演デビューした派谷恵美(はたちやめぐみ)ちゃんという子も
これまた大好きなんですね。

加藤夏希ちゃんも、ロボコンの時は、
けっこう好きだったんだけど、
この前、本人に会ったら、目鼻立ちはっきりで
ただ色が黒くて元気なだけで、
イメージ違いすぎてげんなりしてしまいました。

その3人が同じ映画に出ているんです。
『世界の終わりという名の雑貨店』

嶽本野ばらの小説の映画化なので、
どういうお客さんが来ているのかと思ったら、
けっこうふつーの人たち。
こういう、映画に必ずいる秋葉原系の人は
不思議といませんでした。
マリコちゃんは、女の子の憧れだと思うしね。
私と帰りのエレベーター一緒だった人は、
全身ヴィヴィアン・ウェストウッドだった。
しかも、映画の中でマリコちゃんが履いてたのと
色違いの同じ靴を履いてました。

ストーリーの方は、高橋マリコプロモとしか
言いようのないものでした。。。
ま、マリコファンだからいいのですけど。

恵美ちゃんは、意味もなく、ブルマーだったり、
テニスのスコート姿だったり。。。

ええと、この映画はね、原作嶽本野ばらなんだから、
はじめから、男性客のことは考えなくていいと思うんですが、
どうも、カメラの視線が男の目なんで、
違和感ありありなんですよね。
実際男の客なんていないんだから。

派谷恵美ちゃんには、インタビューしたことがあって、
5、6回は会ってるのですが、
会うたびにどんどん綺麗になっていく。
これからが本当に楽しみなんだなあ。
もう、恵美ちゃんの親戚のような気持ち。



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