『クィーン・コング』『愛のエチュード』『チアーズ!』
2001年9月26日『クィーン・コング』楽しみにしていたんだけど、
いまいち過ぎました。
まあ、どうしようもない映画だろうとは思ってたけど、
その肝心のどうしようもなさが中途半端。
もっとおもいきり、お馬鹿でよかったと思うけど。
ストーリーがありすぎなんですよね。
こういう場合、もうほんとにストーリーは無くてもいい。
誰もストーリーが辻褄合わないとかどうのこうの言わないから。
いやはや。
その後『愛のエチュード』。
よかったよ、ジョン・タトゥ−ロ。
マッドだけど純粋(いや、マッドだから純粋)な
チェス・プレイヤーそのものでした。
エミリー・ワトソンは、ちょっとね、ミスキャストかしら。
ラストシーンは、かなり来るものがありましたが、
よく考えると、それ通用するの?って感じ。
でも、ん?とか思いながらもかなり胸に迫りました。
さらに『チアーズ!』
純粋におもしろかった!
でも、どうしても、先が読めてしまって、
全く期待を裏切らないんですよ。
まあ、安心して見られるんですけど。
先が読めるとどうしてもつまらなかったり、
あきたりするけど、これは、テンポも良くて
時間があっという間でした。
だけど、オープニングのキャプテンに選ばれた
キルスティン・ダンストを担ぎ上げるシーンの
彼女の顔は怖すぎ。
三白眼で怖い顔だって言う人もいるんだから。
でも、デビューからずっと見てる。
かわいかったんだよ、本当に。
オープニングのチアの歌詞もかなりどぎつくて
びっくりしました。
日本人の感覚からは掛け離れていました。
いかにも、アメリカっぽいんですが。
でも、楽しめた。
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いまいち過ぎました。
まあ、どうしようもない映画だろうとは思ってたけど、
その肝心のどうしようもなさが中途半端。
もっとおもいきり、お馬鹿でよかったと思うけど。
ストーリーがありすぎなんですよね。
こういう場合、もうほんとにストーリーは無くてもいい。
誰もストーリーが辻褄合わないとかどうのこうの言わないから。
いやはや。
その後『愛のエチュード』。
よかったよ、ジョン・タトゥ−ロ。
マッドだけど純粋(いや、マッドだから純粋)な
チェス・プレイヤーそのものでした。
エミリー・ワトソンは、ちょっとね、ミスキャストかしら。
ラストシーンは、かなり来るものがありましたが、
よく考えると、それ通用するの?って感じ。
でも、ん?とか思いながらもかなり胸に迫りました。
さらに『チアーズ!』
純粋におもしろかった!
でも、どうしても、先が読めてしまって、
全く期待を裏切らないんですよ。
まあ、安心して見られるんですけど。
先が読めるとどうしてもつまらなかったり、
あきたりするけど、これは、テンポも良くて
時間があっという間でした。
だけど、オープニングのキャプテンに選ばれた
キルスティン・ダンストを担ぎ上げるシーンの
彼女の顔は怖すぎ。
三白眼で怖い顔だって言う人もいるんだから。
でも、デビューからずっと見てる。
かわいかったんだよ、本当に。
オープニングのチアの歌詞もかなりどぎつくて
びっくりしました。
日本人の感覚からは掛け離れていました。
いかにも、アメリカっぽいんですが。
でも、楽しめた。
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あ〜寝坊しちゃったよ。
2001年9月23日今週末も先週に引き続き上映会があったので
朝9時に現地集合だった。
電話で起こされて時計を見たら★ナント☆
9時30分!!!
今どの辺?
とか聞かれたけど、寝ぼけてるから
え、あ、あ、まだ家だ。ごめん。
としか言い様がなかった(笑)。
あちゃ〜と思いながら急いで用意するしかないから
(チケットの一部を私が持ってた)
急いで急いでなんとか
9時40分に会場到着。
まだ、何とか大丈夫だった様子。
でも、気をつけないと。
掲示板
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朝9時に現地集合だった。
電話で起こされて時計を見たら★ナント☆
9時30分!!!
今どの辺?
とか聞かれたけど、寝ぼけてるから
え、あ、あ、まだ家だ。ごめん。
としか言い様がなかった(笑)。
あちゃ〜と思いながら急いで用意するしかないから
(チケットの一部を私が持ってた)
急いで急いでなんとか
9時40分に会場到着。
まだ、何とか大丈夫だった様子。
でも、気をつけないと。
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優雅なひととき
2001年9月22日今日は、イベントの前に
友人がバイトしているファミレスで
モーニングしました。
8時に起きて家で朝ご飯食べれば
それで十分間に合うんだけど
前から今度行くねって言いながら一度も行ってなかったので、
早起き(6時30分)して行ってみました。
卵のメインプレートと
スープバー、ドリンクバー、
お代わり自由のフォカッチオをいただきました。
7時30〜8時30まで充分楽しんで、
『ラブ&キッス英国』を読みながらする朝食は、
(ファミレス)だからそう豪華ではないけれど、
心は満たされました。
たまには早起きしてゆっくり食べるのもいいかも。
友人がバイトしているファミレスで
モーニングしました。
8時に起きて家で朝ご飯食べれば
それで十分間に合うんだけど
前から今度行くねって言いながら一度も行ってなかったので、
早起き(6時30分)して行ってみました。
卵のメインプレートと
スープバー、ドリンクバー、
お代わり自由のフォカッチオをいただきました。
7時30〜8時30まで充分楽しんで、
『ラブ&キッス英国』を読みながらする朝食は、
(ファミレス)だからそう豪華ではないけれど、
心は満たされました。
たまには早起きしてゆっくり食べるのもいいかも。
もうビデオは見ないと心に決めた日
2001年9月21日この前、図書館に行ってビデオを借りてきました。
おじゃる丸の2巻
張込み(監督・野村芳太郎、脚本はもちろん橋本忍!)
赤い波止場(監督・舛田利雄、主演・石原裕次郎)
の3本。
おじゃる丸はかわいくて今はまっています。
エンディングもキュート。
『張込み』は、清張+野村+忍の最高傑作だそうで
前から見たいと思ってたのですが、
今になってしまいました。
緊迫感のある演出は見事。
あきないし、あきさせない。
サスペンスの基本ですね。
私が借りたのは、聴覚障害者のための日本語字幕があるもので
これは、いいなと思いました。
ビデオだと音が聞き取れない事が多いので。
清張+忍では、やっぱり『霧の旗』が最高だと個人的には思う。
(監督はなぜか山田洋次)
『赤い波止場』は、しばらく前に早稲田の古本屋で
キネ旬の「にっかつ創立70周年記念大特集」
と言うのを見つけて、裕次郎映画の傑作とかかれていたので
裕次郎映画に傑作(「狂った果実」は傑作ですね一応)
があるのを知らなかったので見たいなと思っていたのです。
でも、これは、大失敗でした。
今、家のテレビ修理に出していて、私の部屋のテレビは、
21インチという小さいもの。
さらにシネスコなので小さい小さい。
やっぱりこういう作品にはスクリーンで出会いたかった。
というわけで、もうビデオは絶対に見ないと
心に決めたのであります。
いつもそういってるんだけど、なかなかそうもいかないんですよね。
おじゃる丸の2巻
張込み(監督・野村芳太郎、脚本はもちろん橋本忍!)
赤い波止場(監督・舛田利雄、主演・石原裕次郎)
の3本。
おじゃる丸はかわいくて今はまっています。
エンディングもキュート。
『張込み』は、清張+野村+忍の最高傑作だそうで
前から見たいと思ってたのですが、
今になってしまいました。
緊迫感のある演出は見事。
あきないし、あきさせない。
サスペンスの基本ですね。
私が借りたのは、聴覚障害者のための日本語字幕があるもので
これは、いいなと思いました。
ビデオだと音が聞き取れない事が多いので。
清張+忍では、やっぱり『霧の旗』が最高だと個人的には思う。
(監督はなぜか山田洋次)
『赤い波止場』は、しばらく前に早稲田の古本屋で
キネ旬の「にっかつ創立70周年記念大特集」
と言うのを見つけて、裕次郎映画の傑作とかかれていたので
裕次郎映画に傑作(「狂った果実」は傑作ですね一応)
があるのを知らなかったので見たいなと思っていたのです。
でも、これは、大失敗でした。
今、家のテレビ修理に出していて、私の部屋のテレビは、
21インチという小さいもの。
さらにシネスコなので小さい小さい。
やっぱりこういう作品にはスクリーンで出会いたかった。
というわけで、もうビデオは絶対に見ないと
心に決めたのであります。
いつもそういってるんだけど、なかなかそうもいかないんですよね。
日活映画に魅せられるわけ
2001年9月20日BBSの方で私が、なぜに日活映画に魅せられているのか
知りたいという人がいるのでお答えします。
☆★☆★☆★☆
単純明快毎回同じ脚本であれだけの作品を作り上げた根性。
単に鈴木清順の『けんかえれじい』が自分のナンバー1邦画だから。
マイトガイな小林旭のファンだから。
鈴木清順映画の川地民夫を愛しているから。
他の会社が結構真面目なのに日活は、子供っぽいと言うか、
文芸路線でも、真面目すぎなくておもしろい。
娯楽映画って感じが日活。
なんだろ、日活映画は私の心のふるさと(笑)
☆★☆★☆★☆★
でも、松竹や大映、東宝、東映(まだ不勉強)、
新東宝(奥が深すぎ、まだ全然到達しません)
みんなそれぞれに好きですよ。
その会社ごとに面白さがあるわけで。
でも、やっぱり、どうも特に日活映画が好きなようです。
(にっかつロマンポルノも含めて)
掲示板
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知りたいという人がいるのでお答えします。
☆★☆★☆★☆
単純明快毎回同じ脚本であれだけの作品を作り上げた根性。
単に鈴木清順の『けんかえれじい』が自分のナンバー1邦画だから。
マイトガイな小林旭のファンだから。
鈴木清順映画の川地民夫を愛しているから。
他の会社が結構真面目なのに日活は、子供っぽいと言うか、
文芸路線でも、真面目すぎなくておもしろい。
娯楽映画って感じが日活。
なんだろ、日活映画は私の心のふるさと(笑)
☆★☆★☆★☆★
でも、松竹や大映、東宝、東映(まだ不勉強)、
新東宝(奥が深すぎ、まだ全然到達しません)
みんなそれぞれに好きですよ。
その会社ごとに面白さがあるわけで。
でも、やっぱり、どうも特に日活映画が好きなようです。
(にっかつロマンポルノも含めて)
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ウォーターボーイズ
2001年9月19日今日は一日分使って矢口史靖監督の
『ウォーターボーイズ』について考えてみたいと思います。
見たという人の評価は絶対的に高いのですが、
私は、矢口監督のセンスに毎回いまいち乗り切れないので、
今回もまあ、私的にはダメだろうと思って臨みました。
結果からいうとやっぱりダメだったわけです。
まあ、それは、私と矢口監督のセンスの相違と言う事で
別にこの映画がつまらないとかそういうわけではないんですよ。
多分、この映画を見たほとんどの人は面白い!と思うはずです。
でも、なんか、怒涛のように押し寄せるこれでもかの
ご都合主義のオンパレードには「はァ?」と思ってしまいます。
(でも、私からするとご都合主義とも言えない
何の役にも立っていない独立したギャグ。
私には、全く面白くない。)
************************
オープニングから皆、色が真っ黒。
妊娠8ヶ月に気づかない眞鍋かをりの馬鹿さ。
(これで本当に先生になれたの?)
夏休み後の文化祭でやる釣堀に夏休み前から魚を放流しているバスケ部。
(水泳部じゃなくたって夏なんだからプール使うでしょう)
その魚を干上がらせて殺してしまう水泳部。
(私は、これは全く生理的にダメと言うか、
なぜ生き物をあんなむざむざと殺すのか神経を疑う)
プールの水ぐらい一晩あれば十分たまるでしょう。
それに、場所を隣りの女子高に変えて何の意味があったのか?
(メガネッ娘を活躍させたいが為の苦肉の策?)
変なの〜。
とおもってしまいました。
矢口監督、外見は神経質っぽいのに
ギャグは肉体的。
『がんばっていきまっしょい』の方がず〜っと好きだなあ。
『ウォーターボーイズ』について考えてみたいと思います。
見たという人の評価は絶対的に高いのですが、
私は、矢口監督のセンスに毎回いまいち乗り切れないので、
今回もまあ、私的にはダメだろうと思って臨みました。
結果からいうとやっぱりダメだったわけです。
まあ、それは、私と矢口監督のセンスの相違と言う事で
別にこの映画がつまらないとかそういうわけではないんですよ。
多分、この映画を見たほとんどの人は面白い!と思うはずです。
でも、なんか、怒涛のように押し寄せるこれでもかの
ご都合主義のオンパレードには「はァ?」と思ってしまいます。
(でも、私からするとご都合主義とも言えない
何の役にも立っていない独立したギャグ。
私には、全く面白くない。)
************************
オープニングから皆、色が真っ黒。
妊娠8ヶ月に気づかない眞鍋かをりの馬鹿さ。
(これで本当に先生になれたの?)
夏休み後の文化祭でやる釣堀に夏休み前から魚を放流しているバスケ部。
(水泳部じゃなくたって夏なんだからプール使うでしょう)
その魚を干上がらせて殺してしまう水泳部。
(私は、これは全く生理的にダメと言うか、
なぜ生き物をあんなむざむざと殺すのか神経を疑う)
プールの水ぐらい一晩あれば十分たまるでしょう。
それに、場所を隣りの女子高に変えて何の意味があったのか?
(メガネッ娘を活躍させたいが為の苦肉の策?)
変なの〜。
とおもってしまいました。
矢口監督、外見は神経質っぽいのに
ギャグは肉体的。
『がんばっていきまっしょい』の方がず〜っと好きだなあ。
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☆レコ買いに★
2001年9月17日友人が、駅前のデパートでレコ掘り出し市やってるヨ!
と教えてくれたので行って来ました。
前回は、初日に行ったし、今回よりも出店数も多かったので
いいものがたくさんあって結構買ったんだけど、
今回は、収穫全くなし。
それと、洋楽とか邦楽とかいう大雑把な分け方だったので
探すのにも一苦労で諦めが入ってました。
それでも、邦楽はすべて見た。
加藤和彦(ソロ)一枚もなし。
ま、、仕方ないか。
でも、あと3枚でオリジナルアルバムは揃います。
『ガーディ二ア』
『ベル・エキセントリック』
『ボレロ・カリフォルニア』
で、レコ一生懸命探してたら、
友人がいて、クラシックにはいい物たくさんあったとか。
いいな〜。
掲示板です
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と教えてくれたので行って来ました。
前回は、初日に行ったし、今回よりも出店数も多かったので
いいものがたくさんあって結構買ったんだけど、
今回は、収穫全くなし。
それと、洋楽とか邦楽とかいう大雑把な分け方だったので
探すのにも一苦労で諦めが入ってました。
それでも、邦楽はすべて見た。
加藤和彦(ソロ)一枚もなし。
ま、、仕方ないか。
でも、あと3枚でオリジナルアルバムは揃います。
『ガーディ二ア』
『ベル・エキセントリック』
『ボレロ・カリフォルニア』
で、レコ一生懸命探してたら、
友人がいて、クラシックにはいい物たくさんあったとか。
いいな〜。
掲示板です
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TEA ROSE
2001年9月15日 新しいせっけんをおろしました。
今日の日に気合を入れるために。
どれにしようか迷ったんだけど、
イギリス王室ご用達のゴージャスな
フランスせっけん
ロジェ&ガレのTEA ROSE。
アナ・スイで一躍有名になった香りです。
浴室に匂いが充満していて良い気分。
BBS
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今日の日に気合を入れるために。
どれにしようか迷ったんだけど、
イギリス王室ご用達のゴージャスな
フランスせっけん
ロジェ&ガレのTEA ROSE。
アナ・スイで一躍有名になった香りです。
浴室に匂いが充満していて良い気分。
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ダサいのを通り越して
2001年9月14日しばらく前に、
激混みの恵比寿ガーデンシネマで
『ゴーストワールド』という不器用な少女の物語を見た。
スティーヴ・ブシェ―ミが、冴えないレコマニアの
役で出演しているのが、これまたぴったりで、
この世に5枚しかないレコ(ジャケ無し)を所有している話を
得意そうにしている姿などはかわいらしくさえ映る。
ブシェミは「とにかく、ヘンな顔」(「ファーゴ」)
というので、人気が沸騰したので、
そのヘンな顔には、大変定評があるのですが(笑)、
『ゴーストワールド』の中では、
ダサいのを通り越して超イケテル!と、
これまた、ダサいのを通り越してるんだかなんだか解らない
イーニド(『アメリカンビューティ』のソーラ・バーチ)がベタ褒め。
でもね、私には、そのスレスレ感すごくわかる。
ブシェミとか田口トモロヲとかウディ・アレンとか
大好きだもん。
あとは、ハン・ソッキュ。
彼は、いいですよね。ふふふ。
東京国際映画祭で来日した時見ましたが、
すっごく普通のお兄さん。
でも、だから、人気あるのよね。
あ、でも、普通に好きな俳優とか言うと
なぜか、すごい2枚目俳優ばかりが並んでしまう。
『時雨の記』とかいうかっくん映画を見るまでは、
渡哲也とか非常に好きだったんだけどね。
それ見てからは、全然ダメ。
日活映画のヒーローにしては、軽すぎて、
でも、そのお茶目さを愛していたんだけど。
この人もスレスレの人だったと思う。
かわゆいヒーローだったのね。
激混みの恵比寿ガーデンシネマで
『ゴーストワールド』という不器用な少女の物語を見た。
スティーヴ・ブシェ―ミが、冴えないレコマニアの
役で出演しているのが、これまたぴったりで、
この世に5枚しかないレコ(ジャケ無し)を所有している話を
得意そうにしている姿などはかわいらしくさえ映る。
ブシェミは「とにかく、ヘンな顔」(「ファーゴ」)
というので、人気が沸騰したので、
そのヘンな顔には、大変定評があるのですが(笑)、
『ゴーストワールド』の中では、
ダサいのを通り越して超イケテル!と、
これまた、ダサいのを通り越してるんだかなんだか解らない
イーニド(『アメリカンビューティ』のソーラ・バーチ)がベタ褒め。
でもね、私には、そのスレスレ感すごくわかる。
ブシェミとか田口トモロヲとかウディ・アレンとか
大好きだもん。
あとは、ハン・ソッキュ。
彼は、いいですよね。ふふふ。
東京国際映画祭で来日した時見ましたが、
すっごく普通のお兄さん。
でも、だから、人気あるのよね。
あ、でも、普通に好きな俳優とか言うと
なぜか、すごい2枚目俳優ばかりが並んでしまう。
『時雨の記』とかいうかっくん映画を見るまでは、
渡哲也とか非常に好きだったんだけどね。
それ見てからは、全然ダメ。
日活映画のヒーローにしては、軽すぎて、
でも、そのお茶目さを愛していたんだけど。
この人もスレスレの人だったと思う。
かわゆいヒーローだったのね。
ゴシップ本がおもしろい
2001年9月13日昔の映画スタァのゴシップ本がおもしろいので
(昭和20〜40年代ぐらいの映画雑誌の記者や
配給会社の宣伝部執筆による信憑性のあるもの)
ついつい時間を忘れて読んでしまいます。
当時を知る人も減ってきてるから、
こういうの、もっと残して欲しいんだけど。
(若尾)文子と(山本)富士子ちゃんの対決
(実は全然対決でも何でもなくてただの文子のひがみ)
のところは何度読んでも面白くて
増村保造レトロスペクティヴで見た
『美貌に罪あり』の文子の富士子ちゃんへのセリフが
本音としか思えなくなったり、と。
バックグラウンドを知ると何度もおいしい。
それから、昔の女優さんの写真集みたいなのを
見たりするのも大好き。
昔の女優さんって本当に綺麗でうっとりしてしまいます。
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(昭和20〜40年代ぐらいの映画雑誌の記者や
配給会社の宣伝部執筆による信憑性のあるもの)
ついつい時間を忘れて読んでしまいます。
当時を知る人も減ってきてるから、
こういうの、もっと残して欲しいんだけど。
(若尾)文子と(山本)富士子ちゃんの対決
(実は全然対決でも何でもなくてただの文子のひがみ)
のところは何度読んでも面白くて
増村保造レトロスペクティヴで見た
『美貌に罪あり』の文子の富士子ちゃんへのセリフが
本音としか思えなくなったり、と。
バックグラウンドを知ると何度もおいしい。
それから、昔の女優さんの写真集みたいなのを
見たりするのも大好き。
昔の女優さんって本当に綺麗でうっとりしてしまいます。
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加藤和彦さんとWOODY ALLENの関係性
2001年9月12日私は、加藤和彦さん関係のアルバムでは、
サディスティック・ミカ・バンドの『サディスティック・ミカ・バンド』が
一番好きだったんだけど、近ごろは、どうも、
『あの頃、マリー・ローランサン』の方が上回っている気がする。
(『S・M・B』に関してはジャケット見開きの初回版、
更にレコーディングデータ付でドーナツレコードの中袋も付いて綺麗なら
1万円は払ってもいいと思っているのです)
『あの頃、マリー・ローランサン』は、初め、どうも、詩が洗練されすぎていて、
(加藤さんにはぴったりなのだが)
私には、少し大人の世界過ぎた。
更に、メロディが詩に負けているような気もした。
初期の加藤さんは、暴力的といえるほど、様々な音の残像を
詰め込んでいたのに、安井さんと組んでからは、
メロディに無駄がなくなって面白味にかけたと感じた。
(でも、そう感じたのは、初めだけで、
生活の安らぎから来る安定性がそうさせるのだろうと思ったし、
聴き込むにつれて前にも書いたけど昔の映画音楽みたいなものが見えはじめた。
最大限に詩のよさを引き出した音ともとれ、
安井さんを立てる加藤さんという構図は、非常に解り易いし、
でも、それによって、加藤和彦のものというより
安井かずみのものという印象が強くなったのは否めない)
更に、ヴォーカルが、のほほんとあまりに軽すぎた。
と言うわけで、数回聴いただけでほっといたのです。
しかし、ある日、加藤さんファンの方から
『あの頃、マリー・ローランサン』がWOODY ALLENの
『アニー・ホール』とそっくりだと言う指摘をされて、
聴き返してみたのです。そしたら、まさにまさに。
特に「ニューヨーク・コンフィデンシャル」などは、
そのまんま『アニー・ホール』。
単純な私、お気に入りになってしまった。
(一番すきなのは『ラスト・ディスコ』
『女優志願』には、ドミニク・サンダが出てくるので
これもお気に入り。普通の人ならデートリッヒとするところだと思うけど、
安井かずみが洗練されてるなと思うのは、そういうところ。
日本人によるフレンチ・ポップスの元祖ともいえる
『ジュ・テーム・モワ・ノン・プリュ』を元にした
曲なんかも歌ってるし。
そもそも、日本人で一番最初にゲンスブールをゲンスブールものとして
聴いたのは加藤和彦だという説もある)
で、その後、『それから先のことは…』という
安井さんと組んだ一作目のアルバムを購入。
ここにもウディの影が。
しかも今度は『マンハッタン』。
「淋しい歌のつくり方」と言う曲。
『マンハッタン』のラストと同じ展開です。
加藤さんと安井さんは、80年代と言う時代を象徴するカップルだったと思うのですが、
(しかも、ワーキング・カップルという日本ではまだ珍しい存在)
それの元祖って、やっぱり70年代のダイアン・キートン時代、
80年代は、ミア・ファロウ時代のウディだと思うんですよ。
まあ、そういうわけなんです。
非常に中途半端ですが分かりますか?
ご意見待つ。
BBS↓ リンク
サディスティック・ミカ・バンドの『サディスティック・ミカ・バンド』が
一番好きだったんだけど、近ごろは、どうも、
『あの頃、マリー・ローランサン』の方が上回っている気がする。
(『S・M・B』に関してはジャケット見開きの初回版、
更にレコーディングデータ付でドーナツレコードの中袋も付いて綺麗なら
1万円は払ってもいいと思っているのです)
『あの頃、マリー・ローランサン』は、初め、どうも、詩が洗練されすぎていて、
(加藤さんにはぴったりなのだが)
私には、少し大人の世界過ぎた。
更に、メロディが詩に負けているような気もした。
初期の加藤さんは、暴力的といえるほど、様々な音の残像を
詰め込んでいたのに、安井さんと組んでからは、
メロディに無駄がなくなって面白味にかけたと感じた。
(でも、そう感じたのは、初めだけで、
生活の安らぎから来る安定性がそうさせるのだろうと思ったし、
聴き込むにつれて前にも書いたけど昔の映画音楽みたいなものが見えはじめた。
最大限に詩のよさを引き出した音ともとれ、
安井さんを立てる加藤さんという構図は、非常に解り易いし、
でも、それによって、加藤和彦のものというより
安井かずみのものという印象が強くなったのは否めない)
更に、ヴォーカルが、のほほんとあまりに軽すぎた。
と言うわけで、数回聴いただけでほっといたのです。
しかし、ある日、加藤さんファンの方から
『あの頃、マリー・ローランサン』がWOODY ALLENの
『アニー・ホール』とそっくりだと言う指摘をされて、
聴き返してみたのです。そしたら、まさにまさに。
特に「ニューヨーク・コンフィデンシャル」などは、
そのまんま『アニー・ホール』。
単純な私、お気に入りになってしまった。
(一番すきなのは『ラスト・ディスコ』
『女優志願』には、ドミニク・サンダが出てくるので
これもお気に入り。普通の人ならデートリッヒとするところだと思うけど、
安井かずみが洗練されてるなと思うのは、そういうところ。
日本人によるフレンチ・ポップスの元祖ともいえる
『ジュ・テーム・モワ・ノン・プリュ』を元にした
曲なんかも歌ってるし。
そもそも、日本人で一番最初にゲンスブールをゲンスブールものとして
聴いたのは加藤和彦だという説もある)
で、その後、『それから先のことは…』という
安井さんと組んだ一作目のアルバムを購入。
ここにもウディの影が。
しかも今度は『マンハッタン』。
「淋しい歌のつくり方」と言う曲。
『マンハッタン』のラストと同じ展開です。
加藤さんと安井さんは、80年代と言う時代を象徴するカップルだったと思うのですが、
(しかも、ワーキング・カップルという日本ではまだ珍しい存在)
それの元祖って、やっぱり70年代のダイアン・キートン時代、
80年代は、ミア・ファロウ時代のウディだと思うんですよ。
まあ、そういうわけなんです。
非常に中途半端ですが分かりますか?
ご意見待つ。
BBS↓ リンク
『アニー・ホール』でユリイカ!
2001年9月11日ウディ・アレン作品の中でも特に人気が高いこの作品。
わたしは、やっぱり『マンハッタン』の方がずっと好きなのだけど。
『アニー・ホール』は、アカデミー賞で4部門も制覇した作品だから
(作品賞、監督賞、主演女優賞、脚本賞)
一応、すごい作品と言う事になっているんだけど、
ちょっと遊びすぎかな。楽しいけどね。
でも、ダイアン・キートンのファッションはマニッシュでかっこいいし、
私も、よく、テニス帰りのベストにネクタイにチノパンと言うかっこうを真似たりもしてる。
それから、後半の方でアイアン・キートンがしてるマフラーと同じようなのも買ってしまった。
いろいろ好きなシーンは多いし、愛される理由も分かる。
アカデミー賞なんてつまらない賞は、いらなかった。
で、昨日なんか、妙に『アニー・ホール』が見たくなって見たんですビデオで。
☆★☆そしたら、すごい発見!!!もうびっくり。
どうして今まで気づかなかったんだろ★☆★
アルビーとアニ−のラブシーンが終ったと、
アルビーのセリフで「(まだ元気だけどさすがに)ピアノは弾けないけど」
と言うようなのがあるんです。
これって、絶対に、『けんかえれじい』ですよね。
『けんかえれじい』を見てない人には、わからないユーモア。ふふふ。
まさか、ウディまでが鈴木清順心棒者だったなんて。
なんか、カンヌ映画祭では『パリ・ジュテ−ム』とかいう、
JLG、ウディ、清順などがオムニバス監督した作品が
あったようで、その権利を日本のTV局が買ったとか何とか。
私のWOODY ALLEN作品ベスト5
(『おいしい生活』を見たら順番変わるかな)
1マンハッタン
2泥棒野郎
3カイロの紫のバラ
4ギター弾きの恋
5誘惑のアフロディーテ
BBS
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わたしは、やっぱり『マンハッタン』の方がずっと好きなのだけど。
『アニー・ホール』は、アカデミー賞で4部門も制覇した作品だから
(作品賞、監督賞、主演女優賞、脚本賞)
一応、すごい作品と言う事になっているんだけど、
ちょっと遊びすぎかな。楽しいけどね。
でも、ダイアン・キートンのファッションはマニッシュでかっこいいし、
私も、よく、テニス帰りのベストにネクタイにチノパンと言うかっこうを真似たりもしてる。
それから、後半の方でアイアン・キートンがしてるマフラーと同じようなのも買ってしまった。
いろいろ好きなシーンは多いし、愛される理由も分かる。
アカデミー賞なんてつまらない賞は、いらなかった。
で、昨日なんか、妙に『アニー・ホール』が見たくなって見たんですビデオで。
☆★☆そしたら、すごい発見!!!もうびっくり。
どうして今まで気づかなかったんだろ★☆★
アルビーとアニ−のラブシーンが終ったと、
アルビーのセリフで「(まだ元気だけどさすがに)ピアノは弾けないけど」
と言うようなのがあるんです。
これって、絶対に、『けんかえれじい』ですよね。
『けんかえれじい』を見てない人には、わからないユーモア。ふふふ。
まさか、ウディまでが鈴木清順心棒者だったなんて。
なんか、カンヌ映画祭では『パリ・ジュテ−ム』とかいう、
JLG、ウディ、清順などがオムニバス監督した作品が
あったようで、その権利を日本のTV局が買ったとか何とか。
私のWOODY ALLEN作品ベスト5
(『おいしい生活』を見たら順番変わるかな)
1マンハッタン
2泥棒野郎
3カイロの紫のバラ
4ギター弾きの恋
5誘惑のアフロディーテ
BBS
リンク
私の心の宝物『マンハッタン』
2001年9月10日私の今のところの好きな洋画は
1『マンハッタン』ウディ・アレン
2『ベニスに死す』ルキノ・ビスコンティ
3『男と女』クロード・ルル−シュ
という順番で高校生の時からこの3本は
びくともしないぐらいに不動で入れ替わった事がありません。
多分,今後も絶対に動かないような気がします。
ま,意固地になって良い映画が出てきても
知らん振りしているわけではないので,
純粋にこれから更に素晴らしい映画と出逢ったら,
変更する事にはなるのでしょう。
ウディ・アレンの『マンハッタン』は、
高校3年生の秋に(今はない)銀座文化劇場で見ました(現在のシネスイッチ銀座)。
ちょうどその時に,恵比寿ガーデンシネマで『ブロードウェイと銃弾』を上映中で
その公開記念のリバイバルとして『アニ−・ホール』と『マンハッタン』が
WOODY ALLEN CLASSICS VOL1というタイトルで上映されていました。
なぜ,この映画を見たいと思ったかというと
夏に渋谷シネパレスで見たヴァネッサ・パラディ主演の『エリザ』
のパンフレットでヴァネッサの好きな映画というところに
『マンハッタン』と書いてあったのです。
その頃は,ヴァネッサに熱心だったの<私!
その時に手に入れたWOODY ALLEN…のチラシには,
カヒミ・カリイと川勝正幸さんのテクストも載っていて更に見たくなりました。
映画が初まってすぐは,やや居心地の悪さを正直感じたんです。
アイザック(ウディ)のこれでもかというマンハッタンへの
ある種異常とも言える「愛」が強すぎて。
でも,それも本当に初めだけで
見始めるとすぐに乳白色のマンハッタンの中へ
ラプソディインブルーと共に流れ込みました。
17歳の女子高生と42歳のおやじの恋愛を軸に
上手くいかない仕事や別れた奥さんとのひと騒動、
友人の愛人だったメリーとの束の間のロマンス、
都会人の孤独や焦燥,そしてその全てを飲み込んでもビクともしない
都会の怖さ、でもそこに魅了されてそこから離れられない人々。
とにかく,会話からお洋服、音楽、全てがしゃれていました。
特に会話は,かなりハイソで,かなり多方向にアンテナを張っている人でないと
付いていけないのではないかなって思う。
多分,こういう映画をダメだと思う人も多いと思う。
ウディの人生哲学映画だから。
フランス映画みたいなセリフばっかりだし。
そもそも、ウディの場合彼に興味があって彼の事をある程度学習した上で
映画にのぞまないと笑えなかったり,解らなかったりする部分が多いし。
今,ウディがかっこいいと思うものをみんなで鑑賞しよう!
みたいな、ノリが絶対あると思う。
だから初心者が自伝的なウディ作品を見て気に入るかというと…。
でも『マンハッタン』は、かなり直球の純愛映画。
男の愚かさを自虐的に描いたほろ苦く切ない物語で
入門篇にはもってこいの作品だったわけです。
だから、みなさまにもお勧めします。
だけど、ウディは、はまると中毒になる。
責任は取れませんからお気をつけあそばせ。
でも、あの乳白色は、スクリーンで!
あの、ガ−シュインも、大音響で!
ラストシーンのアイザックのはにかんだ表情も大画面で!
BBS↓
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1『マンハッタン』ウディ・アレン
2『ベニスに死す』ルキノ・ビスコンティ
3『男と女』クロード・ルル−シュ
という順番で高校生の時からこの3本は
びくともしないぐらいに不動で入れ替わった事がありません。
多分,今後も絶対に動かないような気がします。
ま,意固地になって良い映画が出てきても
知らん振りしているわけではないので,
純粋にこれから更に素晴らしい映画と出逢ったら,
変更する事にはなるのでしょう。
ウディ・アレンの『マンハッタン』は、
高校3年生の秋に(今はない)銀座文化劇場で見ました(現在のシネスイッチ銀座)。
ちょうどその時に,恵比寿ガーデンシネマで『ブロードウェイと銃弾』を上映中で
その公開記念のリバイバルとして『アニ−・ホール』と『マンハッタン』が
WOODY ALLEN CLASSICS VOL1というタイトルで上映されていました。
なぜ,この映画を見たいと思ったかというと
夏に渋谷シネパレスで見たヴァネッサ・パラディ主演の『エリザ』
のパンフレットでヴァネッサの好きな映画というところに
『マンハッタン』と書いてあったのです。
その頃は,ヴァネッサに熱心だったの<私!
その時に手に入れたWOODY ALLEN…のチラシには,
カヒミ・カリイと川勝正幸さんのテクストも載っていて更に見たくなりました。
映画が初まってすぐは,やや居心地の悪さを正直感じたんです。
アイザック(ウディ)のこれでもかというマンハッタンへの
ある種異常とも言える「愛」が強すぎて。
でも,それも本当に初めだけで
見始めるとすぐに乳白色のマンハッタンの中へ
ラプソディインブルーと共に流れ込みました。
17歳の女子高生と42歳のおやじの恋愛を軸に
上手くいかない仕事や別れた奥さんとのひと騒動、
友人の愛人だったメリーとの束の間のロマンス、
都会人の孤独や焦燥,そしてその全てを飲み込んでもビクともしない
都会の怖さ、でもそこに魅了されてそこから離れられない人々。
とにかく,会話からお洋服、音楽、全てがしゃれていました。
特に会話は,かなりハイソで,かなり多方向にアンテナを張っている人でないと
付いていけないのではないかなって思う。
多分,こういう映画をダメだと思う人も多いと思う。
ウディの人生哲学映画だから。
フランス映画みたいなセリフばっかりだし。
そもそも、ウディの場合彼に興味があって彼の事をある程度学習した上で
映画にのぞまないと笑えなかったり,解らなかったりする部分が多いし。
今,ウディがかっこいいと思うものをみんなで鑑賞しよう!
みたいな、ノリが絶対あると思う。
だから初心者が自伝的なウディ作品を見て気に入るかというと…。
でも『マンハッタン』は、かなり直球の純愛映画。
男の愚かさを自虐的に描いたほろ苦く切ない物語で
入門篇にはもってこいの作品だったわけです。
だから、みなさまにもお勧めします。
だけど、ウディは、はまると中毒になる。
責任は取れませんからお気をつけあそばせ。
でも、あの乳白色は、スクリーンで!
あの、ガ−シュインも、大音響で!
ラストシーンのアイザックのはにかんだ表情も大画面で!
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これをきっかけに愛が芽生える?
2001年9月9日私の好きな二人のアキラ
それは、小林旭(でも、マイトガイ時代限定)
さらに、浅田彰(う〜ん、薄いくちびるがすてき)
って、まさか、浅田彰って誰?とか思っている人いないですよね。
浅田彰とは、現在京大助教授で80年代には、日本一の頭脳として浅田彰現象なるものまで作り上げた人です。元々は、ピアニストを目指していたというエピソードもあり、私は、ますます胸がきゅうんとなったものです。(小林旭と言うのは、日活ニューアクションで石原裕次郎と同時代に活躍したスタァ。美空ひばりの旦那様でもあったのね)
で、私は、小林旭は残念ながら会った事、見た事は
ないのですが、浅田彰様は、数回拝見した事があります。
数回拝見したのはいずれも映画のトークショーがらみですが、いつも最前列中央で乙女のように見つめておりました。
で、昨日(9月8日)池袋のシネリーブルで『魔王』という映画のトークショーがあったのですが、私は残念ながら行けませんでした。
でも、私の愛する日本一の頭脳を持った浅田彰様がどういったお話をなさるのか非常に気になったので(この場合の「愛する」は、日本一の頭脳、浅田彰、その両方に対等にかかる)友人をトーク会場に向かわせることにしました。
また、浅田彰様は、頭脳が明晰なばかりではなく非常にファッショナブルな方でもあるので、ファッションチェックも私の毎回の楽しみでもあるのでそこの所もよく頼んでおきました。
で、友人から早速やや詳細なメール。
全文では、ありません、4分の1程度のものですが、
引用します。
**以下引用文**
「今日は山手線で来たんだけど、駅を降りたところで女の人と軽くぶつかって、その拍子に彼女の指輪が外れて僕の傘の中に入ってしまったんです。で、傘を広げて取り出してあげたんだけど、一般的なドラマや小説だったらこれをきっかけにして愛が芽生えたりするんでしょうね」なんてことを言ってましたよ。
**引用文終わり**
って、一体どういうことよ、ちょっと、って。多分その女の人は無教養だから日本一の頭脳の持ち主の傘に指輪を放り込んだなどとは思わなかっただろふ。まあ、そんな事はどうでもいいんだが、重要なのは、最後の一文です。でも、実際そんなことで愛が芽生える事なんてあるの?ないでしょ、期待していたのかしら?浅田さん!どうなのそこの所。
それとも、その女の人は、わざとぶつかったのかしら?指輪が外れて傘に入る、しかも、日本一の頭脳の持ち主の。なんてどう考えたっておかしいものね。浅田彰のDNAを受け継ぎたいと考える女の人は、世の中に五万といるはずだし。
でも、この話には続きがあって、これを枕に『魔王』の話に展開していったらしいのです。
ということは、単に、ネタか。そうだ、ネタに決まってるよね。うん、そうだ、そうだ。
なんていっても、浅田さんお話作るのうまいから。
『ヘルメスの音楽』読んだ時にあまりのうまさに全て実話かと思ったもの。ウディ・アレンの『ギター弾きの恋』みたいにね。
それは、小林旭(でも、マイトガイ時代限定)
さらに、浅田彰(う〜ん、薄いくちびるがすてき)
って、まさか、浅田彰って誰?とか思っている人いないですよね。
浅田彰とは、現在京大助教授で80年代には、日本一の頭脳として浅田彰現象なるものまで作り上げた人です。元々は、ピアニストを目指していたというエピソードもあり、私は、ますます胸がきゅうんとなったものです。(小林旭と言うのは、日活ニューアクションで石原裕次郎と同時代に活躍したスタァ。美空ひばりの旦那様でもあったのね)
で、私は、小林旭は残念ながら会った事、見た事は
ないのですが、浅田彰様は、数回拝見した事があります。
数回拝見したのはいずれも映画のトークショーがらみですが、いつも最前列中央で乙女のように見つめておりました。
で、昨日(9月8日)池袋のシネリーブルで『魔王』という映画のトークショーがあったのですが、私は残念ながら行けませんでした。
でも、私の愛する日本一の頭脳を持った浅田彰様がどういったお話をなさるのか非常に気になったので(この場合の「愛する」は、日本一の頭脳、浅田彰、その両方に対等にかかる)友人をトーク会場に向かわせることにしました。
また、浅田彰様は、頭脳が明晰なばかりではなく非常にファッショナブルな方でもあるので、ファッションチェックも私の毎回の楽しみでもあるのでそこの所もよく頼んでおきました。
で、友人から早速やや詳細なメール。
全文では、ありません、4分の1程度のものですが、
引用します。
**以下引用文**
「今日は山手線で来たんだけど、駅を降りたところで女の人と軽くぶつかって、その拍子に彼女の指輪が外れて僕の傘の中に入ってしまったんです。で、傘を広げて取り出してあげたんだけど、一般的なドラマや小説だったらこれをきっかけにして愛が芽生えたりするんでしょうね」なんてことを言ってましたよ。
**引用文終わり**
って、一体どういうことよ、ちょっと、って。多分その女の人は無教養だから日本一の頭脳の持ち主の傘に指輪を放り込んだなどとは思わなかっただろふ。まあ、そんな事はどうでもいいんだが、重要なのは、最後の一文です。でも、実際そんなことで愛が芽生える事なんてあるの?ないでしょ、期待していたのかしら?浅田さん!どうなのそこの所。
それとも、その女の人は、わざとぶつかったのかしら?指輪が外れて傘に入る、しかも、日本一の頭脳の持ち主の。なんてどう考えたっておかしいものね。浅田彰のDNAを受け継ぎたいと考える女の人は、世の中に五万といるはずだし。
でも、この話には続きがあって、これを枕に『魔王』の話に展開していったらしいのです。
ということは、単に、ネタか。そうだ、ネタに決まってるよね。うん、そうだ、そうだ。
なんていっても、浅田さんお話作るのうまいから。
『ヘルメスの音楽』読んだ時にあまりのうまさに全て実話かと思ったもの。ウディ・アレンの『ギター弾きの恋』みたいにね。
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加藤和彦さんのこと
2001年9月8日最近「ダシール・ハメット&ポップコーン」がすごくお気に入り。
サディスティック・ミカ・バンドの
『天晴』というアルバムに入っています。
ヴォーカルは、桐島かれん。
作詞安井かずみ、作曲加藤和彦。
毎日こればかり聴いてます。すっごくかわいい。
でも、詩は、不思議よ。
だけど、この2人のコンビ作は加藤さんと安井さん
の実話だったりするんだろうな。
なんて、すてきなカップル。
安井かずみさんが今も生きてたらなって、
近ごろしょっちゅう思います。
それを思うと、ずっと考えて悲しくなって…。
加藤さんが、また歌えるようになる日が来るといいな。
加藤和彦さんは、私の憧れの人。
若い頃の加藤さんもいいけど今の魅力的な中年紳士の加藤さんが大好き。
日本には、ちょっといないタイプの貴族的な紳士のイメージが強いけれど、
実際去年お会いしてみたら
全然気取っていない、さわやかで気さくな方。
あのハイトーン・ヴォイスもそのままで
ますます好きになってしまいました。
サディスティック・ミカ・バンドの
『天晴』というアルバムに入っています。
ヴォーカルは、桐島かれん。
作詞安井かずみ、作曲加藤和彦。
毎日こればかり聴いてます。すっごくかわいい。
でも、詩は、不思議よ。
だけど、この2人のコンビ作は加藤さんと安井さん
の実話だったりするんだろうな。
なんて、すてきなカップル。
安井かずみさんが今も生きてたらなって、
近ごろしょっちゅう思います。
それを思うと、ずっと考えて悲しくなって…。
加藤さんが、また歌えるようになる日が来るといいな。
加藤和彦さんは、私の憧れの人。
若い頃の加藤さんもいいけど今の魅力的な中年紳士の加藤さんが大好き。
日本には、ちょっといないタイプの貴族的な紳士のイメージが強いけれど、
実際去年お会いしてみたら
全然気取っていない、さわやかで気さくな方。
あのハイトーン・ヴォイスもそのままで
ますます好きになってしまいました。
映画の日は疲れるよ…
2001年9月5日今日は、映画ファン感謝デー(東京地区は毎月第一水曜日)
だったので、朝から1日映画三昧。
(と言うか、私は、映画はまとめて見るので1日6本
とか、全く微動だにもしませんが。朝から5本ぐらい見て
平気で更にオールナイトとかも行ったりしますしね。
オールナイト2連夜もやったことあります)
朝は、シネスイッチ銀座で10時30分から『蝶の舌』
30分前に行きましたが既に半分以上埋まってまして、
上映開始10分前ぐらいには既に立ち見が出るほど。
スペインの子供を主人公にした映画は、
『ミツバチのささやき』『エル・スール』『カラスの飼育』など秀作ぞろいで、
楽しみにしていたのですが、まずまずかなあ。
ラストは泣かせますけどね。
続いてシネマライズの『チアーズ』
初回12時45分が予想以上に混んでいて
私が劇場に着いた時は、既に立ち見でした。
と言うわけで『チアーズ』はとりあえずやめることに。
見なくても先が読め読めですから、時間があればそのうち。
ル・シネマで15時20分から『夏至』
こちらも当然ながら連日毎回満席の大盛況らしいので
早めに整理券を貰っておきました。
今回もまたまたインテリアや色彩は綺麗なんですが、
結婚して子供も出来て幸せの絶頂にいる人が作った
映画とはとても思えませんでした。
それにしても、トラン・ヌー・イエン・ケー(監督の奥様。キレイ!)
の世間知らずの純情ぶりにはびっくり。
ベトナムの若者はそうなのかもしれないけど、
あの色気でそりゃないだろふ。って、私は絶句。
でも、牧歌的でかわいらしいエピソードだから許しちゃう。
イエン・ケーが、お兄さん(ちょっぴり近親相姦的な香り)
と交わす婚期がどうのこうのと言う話は、
元ネタ小津『晩春』ですが、
こういうの嬉しいんだけど、引用の仕方が
ストレ−ト過ぎますゼ<トラン・アン・ユンさん!
だけど、やっぱり『青いパパイヤの香り』が好きすぎてちょっとダメ。
19時から中野武蔵野ホールで『いちばん美しい夏』
これ、前から見たかったんですよ。
いいシーンもたくさんあって、それなりに良いんだけど、
直美の父母の芝居が、どうも、ヘン。
食卓のシーンは、元々しっくりしないシーンなんだけど、
違和感がぬぐえませんでした。
音楽もうるさすぎ、感傷に流されすぎ。
(監督の名はジョン・ウイリアムス。
ダースベイダ−のテーマとかではなかったです。
もちろん、そのジョン・ウイリアムスとは別人です)
南美江(小出さん)さんと真帆(直美)さんの
シーンはどれもよかったな。
映画の日に特別映画をたくさん見るというわけではないけど、
映画の日は、混むのでやっぱり疲れるんですよね。
でも、既に来月の映画の日が待ち遠しい!
だったので、朝から1日映画三昧。
(と言うか、私は、映画はまとめて見るので1日6本
とか、全く微動だにもしませんが。朝から5本ぐらい見て
平気で更にオールナイトとかも行ったりしますしね。
オールナイト2連夜もやったことあります)
朝は、シネスイッチ銀座で10時30分から『蝶の舌』
30分前に行きましたが既に半分以上埋まってまして、
上映開始10分前ぐらいには既に立ち見が出るほど。
スペインの子供を主人公にした映画は、
『ミツバチのささやき』『エル・スール』『カラスの飼育』など秀作ぞろいで、
楽しみにしていたのですが、まずまずかなあ。
ラストは泣かせますけどね。
続いてシネマライズの『チアーズ』
初回12時45分が予想以上に混んでいて
私が劇場に着いた時は、既に立ち見でした。
と言うわけで『チアーズ』はとりあえずやめることに。
見なくても先が読め読めですから、時間があればそのうち。
ル・シネマで15時20分から『夏至』
こちらも当然ながら連日毎回満席の大盛況らしいので
早めに整理券を貰っておきました。
今回もまたまたインテリアや色彩は綺麗なんですが、
結婚して子供も出来て幸せの絶頂にいる人が作った
映画とはとても思えませんでした。
それにしても、トラン・ヌー・イエン・ケー(監督の奥様。キレイ!)
の世間知らずの純情ぶりにはびっくり。
ベトナムの若者はそうなのかもしれないけど、
あの色気でそりゃないだろふ。って、私は絶句。
でも、牧歌的でかわいらしいエピソードだから許しちゃう。
イエン・ケーが、お兄さん(ちょっぴり近親相姦的な香り)
と交わす婚期がどうのこうのと言う話は、
元ネタ小津『晩春』ですが、
こういうの嬉しいんだけど、引用の仕方が
ストレ−ト過ぎますゼ<トラン・アン・ユンさん!
だけど、やっぱり『青いパパイヤの香り』が好きすぎてちょっとダメ。
19時から中野武蔵野ホールで『いちばん美しい夏』
これ、前から見たかったんですよ。
いいシーンもたくさんあって、それなりに良いんだけど、
直美の父母の芝居が、どうも、ヘン。
食卓のシーンは、元々しっくりしないシーンなんだけど、
違和感がぬぐえませんでした。
音楽もうるさすぎ、感傷に流されすぎ。
(監督の名はジョン・ウイリアムス。
ダースベイダ−のテーマとかではなかったです。
もちろん、そのジョン・ウイリアムスとは別人です)
南美江(小出さん)さんと真帆(直美)さんの
シーンはどれもよかったな。
映画の日に特別映画をたくさん見るというわけではないけど、
映画の日は、混むのでやっぱり疲れるんですよね。
でも、既に来月の映画の日が待ち遠しい!
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サエキけんぞうさん
2001年9月4日今日は、サエキけんぞうさんに音楽誌のインタビュー
でお会いしてきました。
サエキさんには、
私の関わっているイベントに何度も来て頂いて、
ゴダールの『女は女である』についてトークしていただいたり、
「デビルマン」上映+解説+ライブをしていただいたり、
日本三大庭園のひとつ偕楽園で映像作品を作り上げたり、
大雪の中、下北沢の映画館でトークしていただいたりと
いつも大変お世話になっているのであります。
でも、最近は、なかなかお会いする機会がなくて
(ライヴなどではお見かけしていましたが)
とっても残念だなあと思っていました。
サエキさんは、私がインタビューに行ったことに
大変驚いているようでした。
(まあ、当然ですよね)
サエキさんのお話は、いつも非常に勉強になり、
お話の幅も大変広くて圧倒されてしまうのですが、
今回もまさに、そのとうりで、
サエキさんが、歌舞伎町ロフトプラスワンで毎月行っている
サエキけんぞうコアトークの特別篇を
聞いているような感じでした。
(「みるく2030」はありませんでしたが)
個人的には、もっとお話を聞いていたかったのですが、
それでも、ちょっと体験できないような事ですから
大変充実、大満足でした。
BBS↓
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でお会いしてきました。
サエキさんには、
私の関わっているイベントに何度も来て頂いて、
ゴダールの『女は女である』についてトークしていただいたり、
「デビルマン」上映+解説+ライブをしていただいたり、
日本三大庭園のひとつ偕楽園で映像作品を作り上げたり、
大雪の中、下北沢の映画館でトークしていただいたりと
いつも大変お世話になっているのであります。
でも、最近は、なかなかお会いする機会がなくて
(ライヴなどではお見かけしていましたが)
とっても残念だなあと思っていました。
サエキさんは、私がインタビューに行ったことに
大変驚いているようでした。
(まあ、当然ですよね)
サエキさんのお話は、いつも非常に勉強になり、
お話の幅も大変広くて圧倒されてしまうのですが、
今回もまさに、そのとうりで、
サエキさんが、歌舞伎町ロフトプラスワンで毎月行っている
サエキけんぞうコアトークの特別篇を
聞いているような感じでした。
(「みるく2030」はありませんでしたが)
個人的には、もっとお話を聞いていたかったのですが、
それでも、ちょっと体験できないような事ですから
大変充実、大満足でした。
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うたかたのオペラ
2001年8月28日かなり前にオークションで
加藤和彦の「うたかたのオペラ」
初回限定版EP付LPを
買っていたのですが、
私は、プレエヤーを持っていないので
今までずっと聴けずに、
安井かずみさんの洗練されたステキな歌詞を
何度も読んで、音を頭の中で考えていました。
で、今日、やっと聴くことが出来たのです!
(プレエヤはまだ買ってない)
想像どおりというか、
クラシカルな装いながら
洗練された新しさも感じました。
(まさに加藤さんの姿形のように)
佐藤奈々子さんのコーラスも
嫌味でなく、自然に溶け込んでいました。
安井かずみさんの詩はどこか
私には、映画を思わせたりするんですけど
今回は、30年〜50年代ぐらいの
映画がいちばん輝いていた頃、
そして、女性にも男性にも恥じらいがあって、
最もセクシーだった時代の香りがしました。
更に、安井かずみさんって、香水ではない
いい匂いのする女性というイメージがあります。
歌詞にも、よく、自然の香り
ガーディ二アやフレンチラベンダー、ジャスミン
などといった古代から自然派せっけんの
材料になっているような優しい香りが
歌詞の中の女性の日常の香りとして描かれています。
私も、バスラインは、ガーディ二アを愛用しています。
ゴージャスながらもほんのり清楚でお気に入り。
あの、世界最高のお色気男ジェームス・ボンドも、
実は、香水を使っていないそう。
とてもよい香りのせっけんを愛用していて、
ほのかによい香りがするそう。
Mrボンド、さすがにおしゃれ上級者です。
加藤和彦の「うたかたのオペラ」
初回限定版EP付LPを
買っていたのですが、
私は、プレエヤーを持っていないので
今までずっと聴けずに、
安井かずみさんの洗練されたステキな歌詞を
何度も読んで、音を頭の中で考えていました。
で、今日、やっと聴くことが出来たのです!
(プレエヤはまだ買ってない)
想像どおりというか、
クラシカルな装いながら
洗練された新しさも感じました。
(まさに加藤さんの姿形のように)
佐藤奈々子さんのコーラスも
嫌味でなく、自然に溶け込んでいました。
安井かずみさんの詩はどこか
私には、映画を思わせたりするんですけど
今回は、30年〜50年代ぐらいの
映画がいちばん輝いていた頃、
そして、女性にも男性にも恥じらいがあって、
最もセクシーだった時代の香りがしました。
更に、安井かずみさんって、香水ではない
いい匂いのする女性というイメージがあります。
歌詞にも、よく、自然の香り
ガーディ二アやフレンチラベンダー、ジャスミン
などといった古代から自然派せっけんの
材料になっているような優しい香りが
歌詞の中の女性の日常の香りとして描かれています。
私も、バスラインは、ガーディ二アを愛用しています。
ゴージャスながらもほんのり清楚でお気に入り。
あの、世界最高のお色気男ジェームス・ボンドも、
実は、香水を使っていないそう。
とてもよい香りのせっけんを愛用していて、
ほのかによい香りがするそう。
Mrボンド、さすがにおしゃれ上級者です。
ARATA 窪塚洋介「ピンポン」エキストラ体験記
2001年8月27日松本大洋の人気漫画「ピンポン」の映画化のロケが
現在茨城県の水海道市と言う所で行われています。
エキストラへの参加要請を頂いたので
8月25日朝9時から夕方6時過ぎまで
女性7名、男性2名で参加してきました。
と言っても、私は、その漫画全然知らなかったのですが…。
ARATAが主演と言うことできゃーきゃー大騒ぎで
お話を頂いた時から毎日その事ばかりを考えていました。
主演の二人は、
片瀬高校1年生星野裕(愛称:ペコ)役に窪塚洋介
月本誠(愛称:スマイル)役にARATA
で、そのほかにも、フルーツ・チャン映画の主演俳優
サム・リーも中国人留学生 孔 の役できていました。
竹中直人や夏木マリなども出演するそうです。
窪塚くんは、「ぺコ」同様のおぼっちゃまカット
(襟足長めのテクノカット?)
で、すっごくかわいらしかったです。坊主頭の鬘のシーンもありました。
しかし、この日は、窪塚君の重要なシーンはなく軽い卓球風景のみで
午前中の早いうちに帰ってしまいました。
ARATAさんは、重要なシーンもあり、最後までいました(ラッキー)。
基本的には、卓球の試合のシーンを撮影しているので
エキストラは、観客の役で
(音がうるさいので)クーラーのかかっていない
観客席でじっとしています。
で、私の場所からは、ARATAさん割と良く見えたのですが、
観客席からなのでやっぱり、顔がよくは見えない。
しかし、午後3時過ぎごろとうとうARATAさんに
3メートルと言う至近距離まで近付く事が出来ました!
ドラゴンがスマイルのプレーについて文句をつけるシーン。
私の席は、観客席の一番端のブロックだったので、真ん中ぐらいで撮影しているARATAさんに
初めは気付かなかったのですが、
さっきこの下をARATAさんが通って行ったのを確かに見たのだけど、
彼はどこに行ったのかしら?と
キョロキョロうろうろ立ったり座ったりしていたら、
何と、客席で演技しているではないですか?
友人と二人で、ずうずうしくも近くまでにじり寄り
ARATAさんが撮影している斜め上の手すりのところで
厚さも眠さもすっかり忘れて1時間以上も鑑賞しました。
そのシーンはクレーン撮影でカメラの位置がなかなか決まらず、
セリフまわしもいろいろ変えたりでかなり撮りなおしをしました。
卓球シーンはARATAさんのステキな声を聞く事が出来ないので
ぼやいていたのですが、ここでは、いっぱい聞く事が出来たので大満足です。
このシーンの撮影が終ったので席に戻ったら、
他の友人にARATAさんがすぐそこで撮影していたのに、
どこ行ってたの?と聞かれ、
いや、あそこでずっと見てたの。と言ったら、
いやはやというような顔をされました。
あ、そうそう、一緒に行った男の子たちは、
モップがけをする人の役に任命されました。
午後には、ジャッジメントの役に早代わりしていたりして。
モップがけをしている所も撮影していたので
多分結構映っている事と思います。
帰りがけには、参加の記念に黒地にショッキングピンクで
PINGPONGというロゴの入った
T−シャツを頂きました。
撮影していた時は、暑くて大変で、
正直、もう帰りたいと思ったけれど
終ってみたら楽しい思い出ばかりで有意義な一日でした。
現在茨城県の水海道市と言う所で行われています。
エキストラへの参加要請を頂いたので
8月25日朝9時から夕方6時過ぎまで
女性7名、男性2名で参加してきました。
と言っても、私は、その漫画全然知らなかったのですが…。
ARATAが主演と言うことできゃーきゃー大騒ぎで
お話を頂いた時から毎日その事ばかりを考えていました。
主演の二人は、
片瀬高校1年生星野裕(愛称:ペコ)役に窪塚洋介
月本誠(愛称:スマイル)役にARATA
で、そのほかにも、フルーツ・チャン映画の主演俳優
サム・リーも中国人留学生 孔 の役できていました。
竹中直人や夏木マリなども出演するそうです。
窪塚くんは、「ぺコ」同様のおぼっちゃまカット
(襟足長めのテクノカット?)
で、すっごくかわいらしかったです。坊主頭の鬘のシーンもありました。
しかし、この日は、窪塚君の重要なシーンはなく軽い卓球風景のみで
午前中の早いうちに帰ってしまいました。
ARATAさんは、重要なシーンもあり、最後までいました(ラッキー)。
基本的には、卓球の試合のシーンを撮影しているので
エキストラは、観客の役で
(音がうるさいので)クーラーのかかっていない
観客席でじっとしています。
で、私の場所からは、ARATAさん割と良く見えたのですが、
観客席からなのでやっぱり、顔がよくは見えない。
しかし、午後3時過ぎごろとうとうARATAさんに
3メートルと言う至近距離まで近付く事が出来ました!
ドラゴンがスマイルのプレーについて文句をつけるシーン。
私の席は、観客席の一番端のブロックだったので、真ん中ぐらいで撮影しているARATAさんに
初めは気付かなかったのですが、
さっきこの下をARATAさんが通って行ったのを確かに見たのだけど、
彼はどこに行ったのかしら?と
キョロキョロうろうろ立ったり座ったりしていたら、
何と、客席で演技しているではないですか?
友人と二人で、ずうずうしくも近くまでにじり寄り
ARATAさんが撮影している斜め上の手すりのところで
厚さも眠さもすっかり忘れて1時間以上も鑑賞しました。
そのシーンはクレーン撮影でカメラの位置がなかなか決まらず、
セリフまわしもいろいろ変えたりでかなり撮りなおしをしました。
卓球シーンはARATAさんのステキな声を聞く事が出来ないので
ぼやいていたのですが、ここでは、いっぱい聞く事が出来たので大満足です。
このシーンの撮影が終ったので席に戻ったら、
他の友人にARATAさんがすぐそこで撮影していたのに、
どこ行ってたの?と聞かれ、
いや、あそこでずっと見てたの。と言ったら、
いやはやというような顔をされました。
あ、そうそう、一緒に行った男の子たちは、
モップがけをする人の役に任命されました。
午後には、ジャッジメントの役に早代わりしていたりして。
モップがけをしている所も撮影していたので
多分結構映っている事と思います。
帰りがけには、参加の記念に黒地にショッキングピンクで
PINGPONGというロゴの入った
T−シャツを頂きました。
撮影していた時は、暑くて大変で、
正直、もう帰りたいと思ったけれど
終ってみたら楽しい思い出ばかりで有意義な一日でした。
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ミカバンドのビデオを買った
2001年8月22日半年ぐらい前から始めたオークション
初めは、出品するだけだったのですが、
最近は、いろいろ買ってます。
先日購入したサディスティックミカバンド
「晴天」(ビデオ)をやっと見ました。
もちろん再結成のやつなので
桐島かれんなのね。
これが私には大いに不満。
初めの頃は、加藤和彦大先生がボーカルなので、
楽しんでみているんだけど
そのうちほとんどフレームから外れてる。
そうすると私にはもう面白くないわけで…。
最後の方で昔のミカバンドの歌とか歌うんだけど
フルでやらないの。
再結成後のミカバンドでの加藤さんの役割と言うのが、
今では、一人前のミュージシャンになった
他のメムバーを立てているというのか、
手を抜きすぎと言うのか、
そこも私には、不満なんですけど。
だけど、やっぱり、動く加藤様が見られたのは、
とても素敵なこと。
25日の土曜日に
映画「ピンポン」のエキストラに参加します!
BBS↓
リンク
初めは、出品するだけだったのですが、
最近は、いろいろ買ってます。
先日購入したサディスティックミカバンド
「晴天」(ビデオ)をやっと見ました。
もちろん再結成のやつなので
桐島かれんなのね。
これが私には大いに不満。
初めの頃は、加藤和彦大先生がボーカルなので、
楽しんでみているんだけど
そのうちほとんどフレームから外れてる。
そうすると私にはもう面白くないわけで…。
最後の方で昔のミカバンドの歌とか歌うんだけど
フルでやらないの。
再結成後のミカバンドでの加藤さんの役割と言うのが、
今では、一人前のミュージシャンになった
他のメムバーを立てているというのか、
手を抜きすぎと言うのか、
そこも私には、不満なんですけど。
だけど、やっぱり、動く加藤様が見られたのは、
とても素敵なこと。
25日の土曜日に
映画「ピンポン」のエキストラに参加します!
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