チトワン

2003年5月30日
以前から謎に思っていた
住宅地に突如出現したカフェへ行ってきました。

お気に入りの酒屋の帰り道にあるので、
気になってはいたものの、
なんか、入るのには非常に勇気が居るので、
今まで、素通りしていました。

というか、横道も横道。細い住宅地の路地の
誰も気付かぬような場所にひっそりとあるのです。
そのカフェは。

木曜日(つまり昨日)のはなちゃんの散歩の途中に、
ここに突如カフェが現れたのだよ!
という話をしていて、
じゃあ、今度行ってみようねってことになって、
それで、「今度」が、今日。
なんという、実行力なのでしょう!!!

わたしの場合、「今度」なんて、
来たためしがないからねえ。

で、内部へ。

自宅の一部を改造した店内は、
かなりゆったりとしており、
こんなに客が来ると思っているのだろうか?

ちいさなパーティなら充分な広さ。
オープンテラスもあるし。
(でもなぜか、石灯籠があったよ!)

外見といい内装といい鎌倉、
逗子あたりにあったら
意外と良いかもしれないのですが、
まあ、なんせ、わたしは、ここのカフェに
お客さんが入っているのを見たことがないのですよ!

というわけで、このカフェが、
いつまで営業を続けられるか、
傍観することにしましょうか。

それに、私の住むこの町(町内)には、
「なかやま」という最高レベルの喫茶室がすでに、
存在しているのですから、ねえ。

しかし、わたしが、この街(市内)で、
最も好きな喫茶店は、トロワシャンブルだ!

何もかも大人っていう感じ。
ひみつの恋の待ち合わせに是非どうぞ。
二人だけの空間が作れる間取りって言うのが最高。

わたしは、基本的に、
かなり照明を落とした暗い喫茶店が好き。
自然光や、オープンエアーなどもってのほかで、
しゃれたメニューなどなく
カフェなどとは絶対に呼ばれない
いわゆる純喫茶。

純喫茶よ、永遠なれ。

それで、女給さんは、
あがた森魚の歌を熱愛するような
昭和から来たようなクラシカルなボブの女の子がいいな。

それこそ、「君はハートのクィーンだよ」の、
喫茶店に勤めていていつも終電車で
帰ってくる主人公の恋人みたいなね。

♪僕は、いさおし王子様〜 
 君は、麗し王女様〜

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