歓楽通り
2003年4月13日パトリス・ルコントの最新作。
またしても、ファム・ファタアルもの。
わたしは、どうも、ルコントは、嫌い。
理由はわかっているの。
それは、男に都合のいい映画だから。
ルコントは、女性がすきそうなテーマで、
まるで、女性賛歌のような雰囲気で、
延々作品を撮っているけれど、
女のわたしからしたら、嫌悪感や気持ち悪さのみのこる。
ルコントって、
女に翻弄されたい願望が強く、
覗きが趣味な人なのだろうけど。
しかも、絶対に、精神的マゾだろうね。
だけど、今回の「歓楽通り」。
バカみたい。
これが、大ロマンスだと信じているの?
は〜、おめでたいやつよ。
多分、女性で、この話に共感できるって人は、
ほとんど、いないと思う。
ストーリーはこう。
娼館で生まれ育ったプチ・ルイは、
ある日、マリオンという娼婦にひとめぼれし、
彼女を一生愛し、尽くす事を決める。
プチ・ルイの献身度たるや、
並のことではないのです。
プチ・ルイは、マリオンのために、
運命の恋人を見つけてくるが、
これが、もう、どうしようもない男。
(何度ぶん殴ってやろうかと思った事か)
一言で言えば、ヒモだ。
そんな男にすべて搾取されても、
それが恋だと思っているマリオン。
(娼婦だって、そんなにバカじゃないでしょう)
で、まあ、お約束どおり、悲劇が待っている。
なんて、陳腐なんでしょ。
わたしは、てっきり、プチ・ルイが、
かけがえのない人だということに、
遅まきながら気付き幸せになるという、
大ロマンス映画だと思っていたら…。
(映画の冒頭、街娼が、マリオンは成功した。
あれこそが大ロマンス。というようなセリフがある)
スクリーンにあやうく火を放つところだったよ。
好きな女が、恋人と寝ているところを覗いて、
喜んでいるような映画だよ。
気持ち悪いねえ。
ああ、やだ。吐き気。
しかも、レティシア・カスタ全く魅力に欠ける。
初登場シーン、つまり、プチ・ルイが、
マリオンに一生を捧げる決意をするシーン。
これじゃ、説得力ないよ。
☆
昼間は、鎌倉に行ってきました。
天気も良くて、人出も多かったけれど、楽しかった。
今回は、主にキャフェめぐりで、
コクリコ(レモンクレープ)、
vivement dimanche(オムライス&レモネード)、
ミルクホール(ロシアンティー)
に行ってきました。
ソンベーカフェにも行きたかったのだけど、
おなかがいっぱいだったので、今回は、見送り。
ミルクホールでは、わたしの席の斜め後ろに、
塚本晋也さんが座ったのですよ。
高校生〜23歳ぐらいまで、
好きな男性有名人ベスト10とかやったら、
必ず、ランク入りしたぐらい好きだったので、
とても、うれしかった。
生まれたばかりのお子さんも一緒で、
すっかり、いいお父さんでした。
またしても、キャラウェイのカレーが、
食べられなかった!
あー、いつになったら食べられるの?
またしても、ファム・ファタアルもの。
わたしは、どうも、ルコントは、嫌い。
理由はわかっているの。
それは、男に都合のいい映画だから。
ルコントは、女性がすきそうなテーマで、
まるで、女性賛歌のような雰囲気で、
延々作品を撮っているけれど、
女のわたしからしたら、嫌悪感や気持ち悪さのみのこる。
ルコントって、
女に翻弄されたい願望が強く、
覗きが趣味な人なのだろうけど。
しかも、絶対に、精神的マゾだろうね。
だけど、今回の「歓楽通り」。
バカみたい。
これが、大ロマンスだと信じているの?
は〜、おめでたいやつよ。
多分、女性で、この話に共感できるって人は、
ほとんど、いないと思う。
ストーリーはこう。
娼館で生まれ育ったプチ・ルイは、
ある日、マリオンという娼婦にひとめぼれし、
彼女を一生愛し、尽くす事を決める。
プチ・ルイの献身度たるや、
並のことではないのです。
プチ・ルイは、マリオンのために、
運命の恋人を見つけてくるが、
これが、もう、どうしようもない男。
(何度ぶん殴ってやろうかと思った事か)
一言で言えば、ヒモだ。
そんな男にすべて搾取されても、
それが恋だと思っているマリオン。
(娼婦だって、そんなにバカじゃないでしょう)
で、まあ、お約束どおり、悲劇が待っている。
なんて、陳腐なんでしょ。
わたしは、てっきり、プチ・ルイが、
かけがえのない人だということに、
遅まきながら気付き幸せになるという、
大ロマンス映画だと思っていたら…。
(映画の冒頭、街娼が、マリオンは成功した。
あれこそが大ロマンス。というようなセリフがある)
スクリーンにあやうく火を放つところだったよ。
好きな女が、恋人と寝ているところを覗いて、
喜んでいるような映画だよ。
気持ち悪いねえ。
ああ、やだ。吐き気。
しかも、レティシア・カスタ全く魅力に欠ける。
初登場シーン、つまり、プチ・ルイが、
マリオンに一生を捧げる決意をするシーン。
これじゃ、説得力ないよ。
☆
昼間は、鎌倉に行ってきました。
天気も良くて、人出も多かったけれど、楽しかった。
今回は、主にキャフェめぐりで、
コクリコ(レモンクレープ)、
vivement dimanche(オムライス&レモネード)、
ミルクホール(ロシアンティー)
に行ってきました。
ソンベーカフェにも行きたかったのだけど、
おなかがいっぱいだったので、今回は、見送り。
ミルクホールでは、わたしの席の斜め後ろに、
塚本晋也さんが座ったのですよ。
高校生〜23歳ぐらいまで、
好きな男性有名人ベスト10とかやったら、
必ず、ランク入りしたぐらい好きだったので、
とても、うれしかった。
生まれたばかりのお子さんも一緒で、
すっかり、いいお父さんでした。
またしても、キャラウェイのカレーが、
食べられなかった!
あー、いつになったら食べられるの?
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