次こそは、リクエストにお答えして
(HPのメインコンテンツである映画感想)
小津作品を取り上げなくては!
と、戸棚の奥から探し出してきての鑑賞。
(あ、「お茶漬の味」の時と同じ事書いてる!)

この話、というか、小津の作品見ると、
とてつもなく淋しくなってしまうことがあるので、
あまり、ナーバスな時には見ないようにしています。

で、最近は、万事快調!ともいかないけど、
ま、悪くはないよね。
何より、最近わたしは非常に気分が、
安定しているのだから。
(それは、ある人のおかげ)

でも、改めて、やっぱり、人は、
結局のところ孤独なんだなって、
ひしひしと感じてちょっと寂しくなったり。

でも、この佐分利信は、うーん。顔長いね。
(ちょい役ですが、すてきだったわん)
だけど、好き、さぶりんは、わたしのアイドル。
しかし、ちょっと若すぎる感あり。
やっぱり、さぶりんは、それなりの年齢の
すてきなおじ様じゃなくちゃ、イヤ!

銀座あたりを春色のワンピース着て、
腕につかまって歩きたいわ。
おじ様、レンガ亭で食事の後は、
まづ、和光で帽子を見ましょう、ね、いいでしょ!
それから、わたしに、おじ様のネクタイを選ばせて。
おじ様のネクタイの趣味は、ちょっと保守的よ!
なんて言ってみたりしながら、お買い物。
疲れたから、パウリスタでお茶にしましょう。
その次は、おじ様お待ち兼ねの歌舞伎よ!
家へのおみやげには、お寿司の折詰を買ってね。

みたいな。。。妄想モード。

それで(まだ続くのか!)、歌舞伎が終った後、
娘のようなわたしにひっぱりまわされて、
疲れたさぶりんは、タクシーの中で居眠り。
一日付き合わされて、うっすらと心地よい
疲れが見える愛しいさぶりんに、
わたしは、そっと肩を貸してあげるのです。

って、どうです、どうです、こんなの。
きゃ!って、感じですね。羨ましいでしょ!
うふふ。

そして、これは、お約束だけど、
わたしとさぶりんは、絶対に、
娘と保護者の(ような)関係の域を出ないのよ。
これは、乙女のファンタジーのようなもの。

って、これ、全然「父ありき」の感想じゃないね。
バカだねって、やさしく叱ってね。
(愛がなくちゃイヤよ)
しかも、すごい脇役のさぶりんの話ばかりで。
というか、顔が長いって言う感想以外は、
この作品と何の関係も無いって言う。

さぶりんにだったら、
「淑女は何を忘れたか」みたいに、ぴしゃりと、
平手打ちされてもいいかなという願望あり。
(もちろん、わたしが間違っている場合ですよん)

さぶりん、好きです。

森雅之よりもすきかもしれないんだねぇ。
さぶりんのこと。
森雅之は、女にとって悪すぎるからね。
そういう悪い男に憧れるには、
少し年とったのかも。
森雅之と心中したって仕方ないからね、
と、近ごろよく思うよ。
(昔のわたしの夢でした<森雅之と心中)

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