今年も、ボー・ギャルソン大賞の発表季節となりました。

では、さっそくですが、
時間も押し迫っていますので発表します。

昨年、最もわたしの心を捉えたボー・ギャルソン☆

それは、ブノワ・マジメル

もう、去年は、彼しかいませんね。考えられません。

そもそも、わたしは、美男子好きでも何でもないので、
2001年の横浜フランス映画祭に、彼が来日した時も、
きゃーきゃー騒いでいるお姉さんを横目で捉えながら、
クールなわたしは、ただの甘い面白味にかける端正な二枚目だわな。
毒にも薬にもならないじゃん。

なーんて、思ってたんですよねぇ。
それが、なんでしょう!
はぁ、去年は、彼にすっかり参ってしまいました。
もう、全面降伏であります。

というかねえ、わたしは、若いフレンチ男では、
メルヴィル・プポ−が大好きだったんですよ!
でも、最近、彼の作品が全然入ってこないでしょ。
だから、つまんなくて。
そこに、キラ星の如く現れたのが、
ブノワ王子なのであります。

プポ−くんが、今もコンスタントに
日本でも公開されるような作品に出演していたら、
ブノワ・マジメルには、
今でも目もくれなかったかもしれないのよねえ。

多分、プポ−くんが、戻ってきたら、
即プポ−くんと縁りを戻すんだよね、わたしは。

プポ−くんは、すごい二枚目なのだけど、
ちょっと三枚目な役を演じるところが良いの。
二枚目の役では、二枚目すぎて嫌味なんだろうなあ、きっと。

ブノワ・マジメルは、
母性本能をくすぐるタイプなんだと思うんだけど、
だから彼には、色気がありませんよね。
そこいくと、プポ−くんは、陰影に富んでいて、
暗い翳りがなんとも、セクシーなのであります。

ああ、だから、プポ−くんに早く戻ってきて欲しい!

でも、ブノワ・マジメルもすんごくいい!

ブノワ王子に、熱烈アタックされて落ちない女はいないぜ!
と、思わせるに充分な『ピアニスト』でありました。

わたしも、ブノワ・マジメルに熱烈アタックされてよろめいてみたいなあ。うひひ。

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