シリウスさんの真似をして【】をつけて、
ジャンルを分かりやすくしてみました(笑)。

シリウスさんとは、誰ぞや?
お気に入り登録者参照のこと。

7月から再びトライしはじめた「昼顔」。
この本は、何度読んでも、
たいていいつも同じところで、
パタッと止まってしまい全然進まないの。

この本を、母の実家の本棚から
引っ張り出してきたのは、数年前のことだと思う。
この作品の映画化されたものを見たのは、大学2年の時。
(もちろん、リアルタイムじゃないよ!)
映画は、ものすごく好きなんだよね。
で、わたしが、女優だったら、
やりたい役ナンバー1が、昼顔なの。
だから(笑)、役への理解を深めるため、
今回は、ちゃんと読もうと思って(笑)、
いつもつまらなくなって、
読むのを止めるあたりに差し掛かっても、
ぐっとこらえて、読みすすめました。

で、ぐぐぐぐっと読みすすめ、
セヴリーヌが、源氏屋へ出だしてから、
もう、がぜん面白くなり、
いやー、これはおもしろい、おもしろい。
という次第であります。

しかし、誠に観念的なお話でありまして、
映画は、実に、表面的なんですね。

カトリ−ヌ・ドヌーヴは、確かに素晴らしいですけど、
この本に赤裸々(?)にかかれているような状態にまで
達したようには、とうてい思えない。

女の喜びを体現するには、彼女はやっぱり、
不感症すぎる女優なのだと思います。

でも、映画のほうが素晴らしい点もあります。
それは、もう、なんといっても、ピエール・クレマンティ!
特異な顔ゆえに、変な色気があっていいんですね。
金歯があれほど似合う男って言うのも…。

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