見てきました。

作品としても、まあ、嫌いにはなれないというか
そんなに悪くはないんだけど、
なんだかなー、セックスシーンがねー。
もんのすごーく下品。

この作品では、『狙撃』のような
イメージカットは皆無で、
直接的なワイルド描写テンコモリ。

こういう作品は、役割的に、
ハル・ベリーなのだろうけど、
主演女優賞やるほどか?
激しいセックスシーンに体当たりで
臨んだことに対してのご褒美としか思えず。

『ピアニスト』のイザベル・ユペールの演技を
見てしまうと、まるで学芸会のよう。

ラストシーンは、なかなかよいのだが、
ハル・ベリーがもっと、微妙で繊細な演技を
要求されているのに、中途半端なため、
どっちつかず。

オリジナルタイトルは、
モンスターズ・ボール
というんだけど、
邦題のセンス『チョコレート』は、
非常に素晴らしい。

ビリー・ボブ・ソーントンは、
いいよねー。好き。

で、翌日見た『イン・ザ・ベッドルーム』
こっちも、テーマが似てるんですが、
『デッドマン・ウォ−キング』の方が、ずっといい。

まあ、悪くはないけど、それほど好きにもなれず。

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