雲ながるる果てに

2002年8月20日
観てきました。昨日新文芸坐で。

この作品、観たかったので、
上映されるということが分かった後、
全てのスケジュールを調整したのです。
だって、たった一日しか上映しないんだもん。

ぴあシネマクラブでは、最高点でしたが、
鶴田浩二の陽性キャラにいまいち馴染めず。。。
木村功のほうがずっと見所があったりして。

だけど、緊迫した状況下でも、
おおらかでのびのびとユーモアがあって、
素晴らしかったです。

特に、家の間取りを砂地に書いて、
新築の家に友人が遊びに来た様子の真似事を
するシーンが秀逸。

ラストの、岡田英次のセリフに、
(また、そのあとに挿入される純粋な小学生の姿が。。。)
やり場の無い怒りが込み上げました。

併映の『海軍特別年少兵』は、いまいち。
三國連太郎は、ちょいやくながら、
いつもどおりよいです。

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