隣りの八重ちゃん

2002年5月26日
島津保次郎監督の1934年作品。

この映画を18歳のときから見たいと思いつづけて
今日千石の三百人劇場で
やっと見ることができました。

非常に素晴らしく、待った甲斐が
あったというものです。
喜びもひとしおです。

いやー、本当に良かった。

これだから、OLD邦画を見るのは、
やめられないというか、
映画好きでよかったとしみじみ思う。

その後、同じ場所で見た(入替)
中村登の『我が家は楽し』も
とてもよかった。

その後に見た島津保次郎の『婚約三羽烏』は、
ちょっと過剰な期待を
寄せすぎていたかもしれないけど、
これもこれで、おもしろかった。
佐分利信ファンだし。

更に、その後、島津保次郎の『浅草の灯』
これは、まずまず。
短縮版じゃなくてちゃんと見たかったなあ。
杉村春子には、ちょっとびっくりしたけど(笑)。

あの、ね、今まで、上原謙って、
興味なかったのだけど、
ちょっと、いいかもなあ。
とか、思ったのね、『婚約三羽烏』を見て。

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