妖婆・死棺の呪い

2002年4月26日
変な映画。
まるで、テレビみたい。

ロシアの映画は、
なるべく見たいと思ってるのだけど
これは、大はずれ。

ヒロインは、大変な美人でありました。
でも、それをもってしても、
この作品の酷さは無いよ。

ああ、吉祥寺まで行ったのに。

こんな調子じゃ、後の2本も先が思いやられる。

なぜか二本立てで
(と言うかはっきりいって、
こんな作品1本のために
千いくらも払えないよ、普通)
併映は、タルコフスキーの「惑星ソラリス」
こっちが、メインだよね。

まあ、こちらは、当然申し分なし。
ユーロのタルコフスキー特集以来でした。

タルコフスキーを知らないとは、
すなわち映画を知らないと言うことだ。

と、ロシア語の先生は言うのだが、
全く、そのとおり。
あの、独特の映像言語
あれこそが、映画の醍醐味でしょう。

というわけで、
「両棲人間」と言うのを見ようかどうか迷っている。
なんでも、その年ロシアで一番儲けた映画らしい。
とか、言われると、また、
どうしようもない気がしてくるんだよね。

併映は、「ストーカー」。

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