東京タムレ

2002年3月16日
原由子の「東京タムレ」を買いました。

レコ屋で立て看見た時からかなり気になってて、
というか、わたしは、小学生の時から高校生までは
サザンの大ファンでしたので
(復活ライブにも行ってるし、雨の西武球場でしたね)
ライブに行きたいからファンクラブにまで入ってたし、
まあ、最近のサザンには、あまり興味関心は無いですが。
というか、最近の音楽全般、いや、最近の物事全般に。

わたしが小学生の時、原田知世の「彼女が水着に着がえたら」
という映画があって、それの音楽が全編サザンだったので、
それで、サザンのファンになったんです。

まー、映画は、同じホイチョィプロの「私をスキーに連れてって」
には、とうてい及びませんけど。

原田知世に、トレンドな女優時代があったというのも
今となれば、信じられない話ですな。
原田知世って、地味すぎるもんね。昔から。
かわいそうなほどに。
(でも、わたしは、知世だいすきです)

で、「東京タムレ」

聞き所は、なんと言っても、
ベッツイ&クリスが歌った「花のように」
(作詞、北山修 作曲、加藤和彦)

わたし、この歌、すごくすきなんですよ。
切ない歌ですよね。
メロディも、はかなげで。

北山修と加藤和彦だから生まれたと
言っても過言ではないですよね。

はっきり言って、原由子バージョン
オリジナルよりもずっといいです。
あのかわいいようなやさしい声にぴったりです。

「天使の誘惑」なんかは、
もう、おもいっきり、かわいくなってるし。

歌詞カードの原由子、すごく綺麗に撮れてる。

そうそうそう、原由子のね、
「娘心にブルースを」っていう、
エッセー、前にもここに書いたけど、
これ、すごくいいんですよ〜。
皆さんにも是非読んでいただきたいなー。

古本屋さんで、かなり安く売ってるはず。
装丁もすごくきゃわゆいし。

桑田佳祐と出会う前の少女時代。
青学入学後、桑田さんとのあれこれ。
デビューから結婚まで。
結婚から出産まで。

まー、何とも、涙腺がウルウルとしてしまう
エピソードにあふれています。

特に、わたしは、桑田さんと一晩だけ別れた
エピソードにハンカチ50枚でした。

コメント

最新の日記 一覧

<<  2025年5月  >>
27282930123
45678910
11121314151617
18192021222324
25262728293031

お気に入り日記の更新

テーマ別日記一覧

まだテーマがありません

日記内を検索