10時10分からの上映に行ってびっくり。
劇場に上がるエレベーターが満員で
劇場は既に、半分ぐらいはお客さんで埋まっている。

平日の10時にですよ。

お客さんの大半は、岸惠子と同じぐらいか、
岸惠子が大人気スタァであった
映画の全盛期を生きた羨ましい方々だ。

市川崑の映画は実はそんなに見てないのだ。
でも、『新撰組』は、舞台挨拶に行って
サイン貰った。
その時、雑誌の「ぴあ」にインタビューまで
されたんだよね。写真も載りました。
捏造記事だったけど。

前作の『どら平太』が、つまらなくてつまらなくて
びっくりするほどつまらなくて。
(ま、黒沢の為に書いた脚本だからゴーカイなのね
それを、ゴーカイな映画を一本も撮った事がない
人が撮るんだから大変だよね。。。)
だったので期待しないで見たら、それなりよかった。

でも、なにしろ、時間が今とは比べ物にならないほど
ゆっくり流れているのでおーい、生きてますか。。。
と、時々生存確認をしなくてはならないようなところもありました。

岸惠子ファンのわたしとしては、今でも、彼女が
人を呼べるスタアでありつづけてるという事実が
分かったことが何よりも嬉しかったです。

スクリーンは嘘をつかない。
さすがに、顔に年齢は現れていましたが。
テレビの修正技術ってすごいんだなということを改めて感じました。

後藤真希と姉妹なんだものねえ<マリア
その設定には、ちょっと参りましたが(笑)

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