東京国際映画祭8日目&フェリックスとローラ
2001年11月3日今日は、わたしの一番好きな人シャルロット・ゲンスブールの
『フェリックスとローラ』の初日。
映画祭よりも、そっちの方に、興味ありあり。
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10時50分から
『ザ・チンプ』
キルギスタンのアクタン・アブディカリコフ監督の
新作です(『あの娘と自転車に乗って』の)。
純朴で切ない青春の物語でした。
わたしは、こういう、トリックも爆薬も無い
素朴なお話が大好きなのです。
ティーチ・インで監督がお話した言葉がすごく深くて
映画以上に感動してしまいました。
やっぱり、素敵な映画を作る人は素敵な人なのですね。
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14時20分からル・シネマで
『フェリックスとローラ』
先着100名にシュウ ウエムラのディプシーウォーターを
プレゼントとあったので、
朝10時に整理券貰いました(笑)。
雨だったせいもあってか、満席にはなりませんでした。
(次の日は全回満席になってましたが)
ルコントの映画は短編も含めて日本で
見られるものはすべて見ています。
ルコントと言う人、かなり「女性」おたくですよね。
それに、覗きの趣味とかもありそうな
カメラワークがしょっちゅうあるし、
この人の女性の趣味って
かなり変わってるなーって思うし。
でも、ずっと見つづけて、最近ルコントの女性への
関心の仕方が変わってきたような気もします。
近頃のルコントは、けっこう、
女性に振り回されていると思いませんか。
悪女と言う意味を多い割合で含むファムファタアル性が
強くなってきた気がするんですよね。
で、シャルロットは、こういうメイクではかわいくないですよね。
ローラの心がほぐれるにつれて、
化粧の仮面もはがしていった方がよかったんじゃないかしら。
シャルロットは、化粧っ気が全くない方が輝きが増すでしょう。
素の魅力だけで充分輝いている人だから。
シャルロットに、去年の横浜映画祭の時、
サイン貰ったんですけど、もう、にやけ顔が
お父さんそっくり。
大好きなシャルロットに逢ったら、
わたしすっかり石の地蔵になってしまいましたよ。
(とかいいながら握手とおしゃべりもさせてもらった)
目つきとか、石の地蔵のくせにエロかったかも。。。
オープニングのタイトル前の映像を
ずっと引っ張って見ていくと
かなり、驚くラスト。やられちまったと言う感じです。
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18時15分から
アジア映画賞授賞式に続き『ラッキー・ブレイク』
アジア映画賞は、風間志織監督の『火星のカノン』でした。
めでたしめでたし。
ま、最初っから判ってましたけど。
で、『ラッキー・ブレイク』(フル・モンティのピーター・カッタネオ監督)
というの、わたしには、あまり面白くありませんでした。
『フル・モンティ』は、けっこう面白かったんですけど。
なんか、イギリス映画とはどうも相性が悪いんですよね。
映画祭のプログラムに、
全作より奇想天外とか爆笑必須みたいな、
すごい惹句が並んでいるので期待しすぎたのかも。
友達と何しようか映画でも見るという
シチュエーションで見る娯楽映画としては、
大変おすすめだとは思います。
『フェリックスとローラ』の初日。
映画祭よりも、そっちの方に、興味ありあり。
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10時50分から
『ザ・チンプ』
キルギスタンのアクタン・アブディカリコフ監督の
新作です(『あの娘と自転車に乗って』の)。
純朴で切ない青春の物語でした。
わたしは、こういう、トリックも爆薬も無い
素朴なお話が大好きなのです。
ティーチ・インで監督がお話した言葉がすごく深くて
映画以上に感動してしまいました。
やっぱり、素敵な映画を作る人は素敵な人なのですね。
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14時20分からル・シネマで
『フェリックスとローラ』
先着100名にシュウ ウエムラのディプシーウォーターを
プレゼントとあったので、
朝10時に整理券貰いました(笑)。
雨だったせいもあってか、満席にはなりませんでした。
(次の日は全回満席になってましたが)
ルコントの映画は短編も含めて日本で
見られるものはすべて見ています。
ルコントと言う人、かなり「女性」おたくですよね。
それに、覗きの趣味とかもありそうな
カメラワークがしょっちゅうあるし、
この人の女性の趣味って
かなり変わってるなーって思うし。
でも、ずっと見つづけて、最近ルコントの女性への
関心の仕方が変わってきたような気もします。
近頃のルコントは、けっこう、
女性に振り回されていると思いませんか。
悪女と言う意味を多い割合で含むファムファタアル性が
強くなってきた気がするんですよね。
で、シャルロットは、こういうメイクではかわいくないですよね。
ローラの心がほぐれるにつれて、
化粧の仮面もはがしていった方がよかったんじゃないかしら。
シャルロットは、化粧っ気が全くない方が輝きが増すでしょう。
素の魅力だけで充分輝いている人だから。
シャルロットに、去年の横浜映画祭の時、
サイン貰ったんですけど、もう、にやけ顔が
お父さんそっくり。
大好きなシャルロットに逢ったら、
わたしすっかり石の地蔵になってしまいましたよ。
(とかいいながら握手とおしゃべりもさせてもらった)
目つきとか、石の地蔵のくせにエロかったかも。。。
オープニングのタイトル前の映像を
ずっと引っ張って見ていくと
かなり、驚くラスト。やられちまったと言う感じです。
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18時15分から
アジア映画賞授賞式に続き『ラッキー・ブレイク』
アジア映画賞は、風間志織監督の『火星のカノン』でした。
めでたしめでたし。
ま、最初っから判ってましたけど。
で、『ラッキー・ブレイク』(フル・モンティのピーター・カッタネオ監督)
というの、わたしには、あまり面白くありませんでした。
『フル・モンティ』は、けっこう面白かったんですけど。
なんか、イギリス映画とはどうも相性が悪いんですよね。
映画祭のプログラムに、
全作より奇想天外とか爆笑必須みたいな、
すごい惹句が並んでいるので期待しすぎたのかも。
友達と何しようか映画でも見るという
シチュエーションで見る娯楽映画としては、
大変おすすめだとは思います。
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