東京国際映画祭7日目(11月2日)
2001年11月2日11月2日(金)
今日は、お友達に一年ぶりに会いました。
3年前の東京国際映画祭で親しくなったお友達です。
一緒に『ふたつの時、ふたりの時間』を見ました。
************************
10時00〜『オー・ブラザー!』(シネセゾン渋谷)
なかなか評判がよかったコーエン兄弟の新作。
面白かったし、あっという間に終った感じ。
見た後、あー、面白かった。
これだから映画っていいよね。
という作品でした。
見る前は、ジョン・タトゥーロびいきでしたが、
ティム・ブレイク・ネルソンがとぼけた味わいでよかったなァ。
コーエン兄弟の作品では、
『赤ちゃん泥棒』
『ファーゴ』
『オー・ブラザー!』
という順番で好きですね。
何も考えずにおもしろい映画を見たい方には、
大変おすすめでぇす。
************************
12時20〜『悪魔の毒々モンスター4』
招待券頂いたので見てきました。
一人で並んでいる時にチョイ知り合いをみかけ
こういう映画を見る人だとは思われたくないから
どうか気付かないでください
と心の中でお祈りしました。
時間が無かったので、映画を見ながらの
お昼となったのですが、
気持ち悪い気持ちわるい。
基本はコメディですが、
お昼を食べながら見る映画ではないですね。
ちょっと、上映時間も長すぎたような。
************************
15時00〜『火星のカノン』
風間志織監督の7年ぶりの新作!
今回の映画祭での一番の期待作!
主演が、わたしの大好きな小日向文世さんなので
舞台挨拶を近くで見る為に一番前の席に座りました。
コヒー素敵。。。きゃーコヒーって感じですね。
久々にお会いした小日向さんは本当に素敵でした。
前に、インタビューさせていただいた事があるのですが、
その時も、好きすぎて上手くしゃべれなかったの。
モジモジしちゃって。。。
舞台挨拶が終って、上映が始まったら、
私の隣りの席に座った人がいてふと見たら、
なんと、風間志織監督!
もう、緊張してしまって、映画どころでは
なくなってしまいましたよ。
自分の映画を客席で自ら神様と呼んでいる
お客様と見ている監督。
作品は、いろいろ考えるふしがあって、
到底このスペースでは書けないので
次回、特別枠を設けて書かせていただきます。
ティーチ・インの時のお話も興味深かったし、
終了後には、監督と直接お話してサインも頂いてしまいました。
もっと、お昼に喫茶店などでゆっくりお話がしてみたい監督です。
こういう繊細な感情の動きを描ける監督だから
女同士の秘密の話とかも盛り上がりそうだし。
************************
19時30〜『ふたつの時、ふたりの時間』
ツァイ・ミンリャンの新作ということで否が応でも期待。
今までの中では一番見やすい作品でした。
『河』を見たときは、あっけにとられてしまって。。。
その時、ツァイ・ミンリャン・バージンでもあったんだけど、
それにしても強烈な作品で、見た後、どっぷり疲れました。
そういう類の傑作でした。
翌年、『Hole』を見たときも、ひょえーって感じで、
なんだかよくわからないけど、すごいインパクトのある
映画を作る人だという風に認識しました。
ジャン=ピエール・レオーも出ていて
(監督のヒーローらしい)
ワンシーンながらなかなかいい役です。
最初はセリフが無かったらしいけど、
自分でセリフを考えてきたとか。
スタアがそんなことするなんてね。
意外だけど嬉しいですね。
で、一年ぶりにあったお友達は、こういう映画どうなのかな
多分、苦手な部類なんじゃないかなって心配したんですが、
けっこう気に入ったみたい。
ただ、今までの彼の作品を見ていないので
シャオカンのことがよく分からなかったみたい。
監督と主演俳優・主演女優がそろった豪華な
ティーチ・インは、記者会見のようで
時間をいつもより長く45分程度やってくれました。
今日は、お友達に一年ぶりに会いました。
3年前の東京国際映画祭で親しくなったお友達です。
一緒に『ふたつの時、ふたりの時間』を見ました。
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10時00〜『オー・ブラザー!』(シネセゾン渋谷)
なかなか評判がよかったコーエン兄弟の新作。
面白かったし、あっという間に終った感じ。
見た後、あー、面白かった。
これだから映画っていいよね。
という作品でした。
見る前は、ジョン・タトゥーロびいきでしたが、
ティム・ブレイク・ネルソンがとぼけた味わいでよかったなァ。
コーエン兄弟の作品では、
『赤ちゃん泥棒』
『ファーゴ』
『オー・ブラザー!』
という順番で好きですね。
何も考えずにおもしろい映画を見たい方には、
大変おすすめでぇす。
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12時20〜『悪魔の毒々モンスター4』
招待券頂いたので見てきました。
一人で並んでいる時にチョイ知り合いをみかけ
こういう映画を見る人だとは思われたくないから
どうか気付かないでください
と心の中でお祈りしました。
時間が無かったので、映画を見ながらの
お昼となったのですが、
気持ち悪い気持ちわるい。
基本はコメディですが、
お昼を食べながら見る映画ではないですね。
ちょっと、上映時間も長すぎたような。
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15時00〜『火星のカノン』
風間志織監督の7年ぶりの新作!
今回の映画祭での一番の期待作!
主演が、わたしの大好きな小日向文世さんなので
舞台挨拶を近くで見る為に一番前の席に座りました。
コヒー素敵。。。きゃーコヒーって感じですね。
久々にお会いした小日向さんは本当に素敵でした。
前に、インタビューさせていただいた事があるのですが、
その時も、好きすぎて上手くしゃべれなかったの。
モジモジしちゃって。。。
舞台挨拶が終って、上映が始まったら、
私の隣りの席に座った人がいてふと見たら、
なんと、風間志織監督!
もう、緊張してしまって、映画どころでは
なくなってしまいましたよ。
自分の映画を客席で自ら神様と呼んでいる
お客様と見ている監督。
作品は、いろいろ考えるふしがあって、
到底このスペースでは書けないので
次回、特別枠を設けて書かせていただきます。
ティーチ・インの時のお話も興味深かったし、
終了後には、監督と直接お話してサインも頂いてしまいました。
もっと、お昼に喫茶店などでゆっくりお話がしてみたい監督です。
こういう繊細な感情の動きを描ける監督だから
女同士の秘密の話とかも盛り上がりそうだし。
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19時30〜『ふたつの時、ふたりの時間』
ツァイ・ミンリャンの新作ということで否が応でも期待。
今までの中では一番見やすい作品でした。
『河』を見たときは、あっけにとられてしまって。。。
その時、ツァイ・ミンリャン・バージンでもあったんだけど、
それにしても強烈な作品で、見た後、どっぷり疲れました。
そういう類の傑作でした。
翌年、『Hole』を見たときも、ひょえーって感じで、
なんだかよくわからないけど、すごいインパクトのある
映画を作る人だという風に認識しました。
ジャン=ピエール・レオーも出ていて
(監督のヒーローらしい)
ワンシーンながらなかなかいい役です。
最初はセリフが無かったらしいけど、
自分でセリフを考えてきたとか。
スタアがそんなことするなんてね。
意外だけど嬉しいですね。
で、一年ぶりにあったお友達は、こういう映画どうなのかな
多分、苦手な部類なんじゃないかなって心配したんですが、
けっこう気に入ったみたい。
ただ、今までの彼の作品を見ていないので
シャオカンのことがよく分からなかったみたい。
監督と主演俳優・主演女優がそろった豪華な
ティーチ・インは、記者会見のようで
時間をいつもより長く45分程度やってくれました。
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