これをきっかけに愛が芽生える?
2001年9月9日私の好きな二人のアキラ
それは、小林旭(でも、マイトガイ時代限定)
さらに、浅田彰(う〜ん、薄いくちびるがすてき)
って、まさか、浅田彰って誰?とか思っている人いないですよね。
浅田彰とは、現在京大助教授で80年代には、日本一の頭脳として浅田彰現象なるものまで作り上げた人です。元々は、ピアニストを目指していたというエピソードもあり、私は、ますます胸がきゅうんとなったものです。(小林旭と言うのは、日活ニューアクションで石原裕次郎と同時代に活躍したスタァ。美空ひばりの旦那様でもあったのね)
で、私は、小林旭は残念ながら会った事、見た事は
ないのですが、浅田彰様は、数回拝見した事があります。
数回拝見したのはいずれも映画のトークショーがらみですが、いつも最前列中央で乙女のように見つめておりました。
で、昨日(9月8日)池袋のシネリーブルで『魔王』という映画のトークショーがあったのですが、私は残念ながら行けませんでした。
でも、私の愛する日本一の頭脳を持った浅田彰様がどういったお話をなさるのか非常に気になったので(この場合の「愛する」は、日本一の頭脳、浅田彰、その両方に対等にかかる)友人をトーク会場に向かわせることにしました。
また、浅田彰様は、頭脳が明晰なばかりではなく非常にファッショナブルな方でもあるので、ファッションチェックも私の毎回の楽しみでもあるのでそこの所もよく頼んでおきました。
で、友人から早速やや詳細なメール。
全文では、ありません、4分の1程度のものですが、
引用します。
**以下引用文**
「今日は山手線で来たんだけど、駅を降りたところで女の人と軽くぶつかって、その拍子に彼女の指輪が外れて僕の傘の中に入ってしまったんです。で、傘を広げて取り出してあげたんだけど、一般的なドラマや小説だったらこれをきっかけにして愛が芽生えたりするんでしょうね」なんてことを言ってましたよ。
**引用文終わり**
って、一体どういうことよ、ちょっと、って。多分その女の人は無教養だから日本一の頭脳の持ち主の傘に指輪を放り込んだなどとは思わなかっただろふ。まあ、そんな事はどうでもいいんだが、重要なのは、最後の一文です。でも、実際そんなことで愛が芽生える事なんてあるの?ないでしょ、期待していたのかしら?浅田さん!どうなのそこの所。
それとも、その女の人は、わざとぶつかったのかしら?指輪が外れて傘に入る、しかも、日本一の頭脳の持ち主の。なんてどう考えたっておかしいものね。浅田彰のDNAを受け継ぎたいと考える女の人は、世の中に五万といるはずだし。
でも、この話には続きがあって、これを枕に『魔王』の話に展開していったらしいのです。
ということは、単に、ネタか。そうだ、ネタに決まってるよね。うん、そうだ、そうだ。
なんていっても、浅田さんお話作るのうまいから。
『ヘルメスの音楽』読んだ時にあまりのうまさに全て実話かと思ったもの。ウディ・アレンの『ギター弾きの恋』みたいにね。
それは、小林旭(でも、マイトガイ時代限定)
さらに、浅田彰(う〜ん、薄いくちびるがすてき)
って、まさか、浅田彰って誰?とか思っている人いないですよね。
浅田彰とは、現在京大助教授で80年代には、日本一の頭脳として浅田彰現象なるものまで作り上げた人です。元々は、ピアニストを目指していたというエピソードもあり、私は、ますます胸がきゅうんとなったものです。(小林旭と言うのは、日活ニューアクションで石原裕次郎と同時代に活躍したスタァ。美空ひばりの旦那様でもあったのね)
で、私は、小林旭は残念ながら会った事、見た事は
ないのですが、浅田彰様は、数回拝見した事があります。
数回拝見したのはいずれも映画のトークショーがらみですが、いつも最前列中央で乙女のように見つめておりました。
で、昨日(9月8日)池袋のシネリーブルで『魔王』という映画のトークショーがあったのですが、私は残念ながら行けませんでした。
でも、私の愛する日本一の頭脳を持った浅田彰様がどういったお話をなさるのか非常に気になったので(この場合の「愛する」は、日本一の頭脳、浅田彰、その両方に対等にかかる)友人をトーク会場に向かわせることにしました。
また、浅田彰様は、頭脳が明晰なばかりではなく非常にファッショナブルな方でもあるので、ファッションチェックも私の毎回の楽しみでもあるのでそこの所もよく頼んでおきました。
で、友人から早速やや詳細なメール。
全文では、ありません、4分の1程度のものですが、
引用します。
**以下引用文**
「今日は山手線で来たんだけど、駅を降りたところで女の人と軽くぶつかって、その拍子に彼女の指輪が外れて僕の傘の中に入ってしまったんです。で、傘を広げて取り出してあげたんだけど、一般的なドラマや小説だったらこれをきっかけにして愛が芽生えたりするんでしょうね」なんてことを言ってましたよ。
**引用文終わり**
って、一体どういうことよ、ちょっと、って。多分その女の人は無教養だから日本一の頭脳の持ち主の傘に指輪を放り込んだなどとは思わなかっただろふ。まあ、そんな事はどうでもいいんだが、重要なのは、最後の一文です。でも、実際そんなことで愛が芽生える事なんてあるの?ないでしょ、期待していたのかしら?浅田さん!どうなのそこの所。
それとも、その女の人は、わざとぶつかったのかしら?指輪が外れて傘に入る、しかも、日本一の頭脳の持ち主の。なんてどう考えたっておかしいものね。浅田彰のDNAを受け継ぎたいと考える女の人は、世の中に五万といるはずだし。
でも、この話には続きがあって、これを枕に『魔王』の話に展開していったらしいのです。
ということは、単に、ネタか。そうだ、ネタに決まってるよね。うん、そうだ、そうだ。
なんていっても、浅田さんお話作るのうまいから。
『ヘルメスの音楽』読んだ時にあまりのうまさに全て実話かと思ったもの。ウディ・アレンの『ギター弾きの恋』みたいにね。
コメント