映画の日は疲れるよ…
2001年9月5日今日は、映画ファン感謝デー(東京地区は毎月第一水曜日)
だったので、朝から1日映画三昧。
(と言うか、私は、映画はまとめて見るので1日6本
とか、全く微動だにもしませんが。朝から5本ぐらい見て
平気で更にオールナイトとかも行ったりしますしね。
オールナイト2連夜もやったことあります)
朝は、シネスイッチ銀座で10時30分から『蝶の舌』
30分前に行きましたが既に半分以上埋まってまして、
上映開始10分前ぐらいには既に立ち見が出るほど。
スペインの子供を主人公にした映画は、
『ミツバチのささやき』『エル・スール』『カラスの飼育』など秀作ぞろいで、
楽しみにしていたのですが、まずまずかなあ。
ラストは泣かせますけどね。
続いてシネマライズの『チアーズ』
初回12時45分が予想以上に混んでいて
私が劇場に着いた時は、既に立ち見でした。
と言うわけで『チアーズ』はとりあえずやめることに。
見なくても先が読め読めですから、時間があればそのうち。
ル・シネマで15時20分から『夏至』
こちらも当然ながら連日毎回満席の大盛況らしいので
早めに整理券を貰っておきました。
今回もまたまたインテリアや色彩は綺麗なんですが、
結婚して子供も出来て幸せの絶頂にいる人が作った
映画とはとても思えませんでした。
それにしても、トラン・ヌー・イエン・ケー(監督の奥様。キレイ!)
の世間知らずの純情ぶりにはびっくり。
ベトナムの若者はそうなのかもしれないけど、
あの色気でそりゃないだろふ。って、私は絶句。
でも、牧歌的でかわいらしいエピソードだから許しちゃう。
イエン・ケーが、お兄さん(ちょっぴり近親相姦的な香り)
と交わす婚期がどうのこうのと言う話は、
元ネタ小津『晩春』ですが、
こういうの嬉しいんだけど、引用の仕方が
ストレ−ト過ぎますゼ<トラン・アン・ユンさん!
だけど、やっぱり『青いパパイヤの香り』が好きすぎてちょっとダメ。
19時から中野武蔵野ホールで『いちばん美しい夏』
これ、前から見たかったんですよ。
いいシーンもたくさんあって、それなりに良いんだけど、
直美の父母の芝居が、どうも、ヘン。
食卓のシーンは、元々しっくりしないシーンなんだけど、
違和感がぬぐえませんでした。
音楽もうるさすぎ、感傷に流されすぎ。
(監督の名はジョン・ウイリアムス。
ダースベイダ−のテーマとかではなかったです。
もちろん、そのジョン・ウイリアムスとは別人です)
南美江(小出さん)さんと真帆(直美)さんの
シーンはどれもよかったな。
映画の日に特別映画をたくさん見るというわけではないけど、
映画の日は、混むのでやっぱり疲れるんですよね。
でも、既に来月の映画の日が待ち遠しい!
だったので、朝から1日映画三昧。
(と言うか、私は、映画はまとめて見るので1日6本
とか、全く微動だにもしませんが。朝から5本ぐらい見て
平気で更にオールナイトとかも行ったりしますしね。
オールナイト2連夜もやったことあります)
朝は、シネスイッチ銀座で10時30分から『蝶の舌』
30分前に行きましたが既に半分以上埋まってまして、
上映開始10分前ぐらいには既に立ち見が出るほど。
スペインの子供を主人公にした映画は、
『ミツバチのささやき』『エル・スール』『カラスの飼育』など秀作ぞろいで、
楽しみにしていたのですが、まずまずかなあ。
ラストは泣かせますけどね。
続いてシネマライズの『チアーズ』
初回12時45分が予想以上に混んでいて
私が劇場に着いた時は、既に立ち見でした。
と言うわけで『チアーズ』はとりあえずやめることに。
見なくても先が読め読めですから、時間があればそのうち。
ル・シネマで15時20分から『夏至』
こちらも当然ながら連日毎回満席の大盛況らしいので
早めに整理券を貰っておきました。
今回もまたまたインテリアや色彩は綺麗なんですが、
結婚して子供も出来て幸せの絶頂にいる人が作った
映画とはとても思えませんでした。
それにしても、トラン・ヌー・イエン・ケー(監督の奥様。キレイ!)
の世間知らずの純情ぶりにはびっくり。
ベトナムの若者はそうなのかもしれないけど、
あの色気でそりゃないだろふ。って、私は絶句。
でも、牧歌的でかわいらしいエピソードだから許しちゃう。
イエン・ケーが、お兄さん(ちょっぴり近親相姦的な香り)
と交わす婚期がどうのこうのと言う話は、
元ネタ小津『晩春』ですが、
こういうの嬉しいんだけど、引用の仕方が
ストレ−ト過ぎますゼ<トラン・アン・ユンさん!
だけど、やっぱり『青いパパイヤの香り』が好きすぎてちょっとダメ。
19時から中野武蔵野ホールで『いちばん美しい夏』
これ、前から見たかったんですよ。
いいシーンもたくさんあって、それなりに良いんだけど、
直美の父母の芝居が、どうも、ヘン。
食卓のシーンは、元々しっくりしないシーンなんだけど、
違和感がぬぐえませんでした。
音楽もうるさすぎ、感傷に流されすぎ。
(監督の名はジョン・ウイリアムス。
ダースベイダ−のテーマとかではなかったです。
もちろん、そのジョン・ウイリアムスとは別人です)
南美江(小出さん)さんと真帆(直美)さんの
シーンはどれもよかったな。
映画の日に特別映画をたくさん見るというわけではないけど、
映画の日は、混むのでやっぱり疲れるんですよね。
でも、既に来月の映画の日が待ち遠しい!
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